【明慧日本2020年1月10日】広東省陽江市の法輪功学習者・利恵仙さん(71歳女性)は、2019年6月9日、陽江市610弁公室の人員によって自宅から連行され、現在、陽江第一留置場で拘禁されている。
利恵仙さんは陽江市の出身で、今年71歳である。法輪大法を修煉する前の利さんはギャンブル依存症で、体も弱かった。しかし、修煉してからはギャンブルをやめただけではなく、体も健康になり、70代になっても実年齢よりも若く見え、髪は真っ黒である。
広東陽江第一留置場のすべての監獄区にはそれぞれ四つの監視カメラが設置され、法輪功学習者が煉功しないように監視している。利さんはここで他の受刑者に法輪功が迫害される真相を伝えたため、警官に3日間独房に入れられ、その後、第19監獄区に移された。ここを管理している警官は黄玉鳳で、女性監獄区を管理する所長は潘である。
留置場では、午後からは奴隷のように労働させられる時間帯で、受刑者はゴム手袋、指サックを作る作業をさせられている。利さんも他の受刑者と同じように強制的に働かされている。
2017年8月9日、利さんは陽江市610弁公室と公安局の警官らに連行され、家宅捜索を受けた。そして、平崗留置所で不当に15日間拘束されたことがある。
法輪功は病気治療、健康維持に顕著な効果があるだけではなく、さらに、人々に真・善・忍に基づいて良い人になるようにと教えられている。利さんは真・善・忍に基づいて良い人になろうとしているだけなのに、不当に6カ月間も拘禁された。利さんを助けるために、善良な人々に救助の手を差し伸べていただくよう、強く呼びかけたい。
ここでは、未だに虚言に騙され、法輪功の迫害に参与している610弁公室や警察、検察庁、裁判所の人員に、「もっと法輪功の真相を知って、直ちに法輪功に対する迫害を停止し、すぐにも無実の利さんを解放して良心に従って正義の道を選択し、自分と家族に素晴らしい未来を選択してほしい」と忠告しておきたい。