安徽蚌埠市の呉菊鳳さん 再び連行され実刑判決
■ 印刷版
 

  【明慧日本2020年2月19日】安徽省蚌埠市(ほうふし)の法輪功学習者・呉菊鳳さん(69歳女性)は、2019年4月に中国共産党の警官らにより連行され、最近また、懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡されたという。

 呉さんは法輪功を修煉してから常に「真・善・忍」に従ってより良い人を目指して実行してきたが、中国当局により何度も連行され、4年以上の労働教養2回にわたって強いられた。また、4年3カ月の労働教養を科されたことがある。

 2011年6月23日午前、勤務先に押し入って来た現地の派出所の警官らにより、家宅捜索を受け、連行されて7日間拘束された。

 2014年5月15日正午、昼ごはんの支度をしていた最中に、呉さんは押し入って来た610弁公室の男性警官3人と女性警官1人により連行された。その後、懲役4年3カ月の実刑判決を下され、安徽女子刑務所に移送され、最も体力的にきつい仕事に従事させられた。

 2018年6月、呉さんは刑期を満了して解放された。だが、1年も経たないうちに再度連行され、最近、呉さんはまたもや懲役4年6カ月の実刑判決を下されたという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/13/401133.html)
 
関連文章