【明慧日本2020年3月16日】これは本当の出来事です。吉林省吉林市にある610弁公室の50代の人員は、昨年検査で癌が見つかりました。彼の親族には法輪大法を修煉している人がおり、以前から、彼に数回にわたって法輪大法の真相を伝え、大法への迫害を行なえば恐ろしい結末になることを話していました。しかし、彼は中国共産党のでたらめな宣伝に騙され、その上に無神論の教育を受けてきたため、 善いことをすれば良い結果がもたらされ、悪いことをすれば悪い結果がもたらされるという善因善果・悪因悪果を信じませんでした。
癌になった彼のもとへ再びその親戚は法輪大法の真相を話しに来ました。そして、大法の書籍を渡し、読むように勧め、「あなたが以前、大法修煉者への迫害に参与したことを深く反省し、誠心誠意に声明を出し、そして中国共産党組織を脱退すれば、慈悲深い大法の師父は間違いなくあなたを救ってくださる」と伝えました。病魔の恐怖と闘いながら、彼は数日間法輪大法の書籍を読みましたが、心の中では法輪大法や大法の本を読むだけで、病気が治るなどあまり信じておらず、北京の病院に行って、化学療法を受けました。しかし、治療すればするほど病状はますます悪化し、階段を上がる際に、手すりの助けなしには上がれないほど歩くことすら困難になりました。また、少しの運動で四肢の皮膚が破れ、膿のような体液が出て来るようになりました。
そんな絶望の中で、彼は法輪大法を学ぶことを選びました。彼はもう一度、誠心誠意に大法の書籍を読み、法輪功の五式の功法を煉り始めました。2日後に吐血しましたが、「きっと大法の師父が体を浄化してくださっている」と自ら認識し、平常心を保つことが出来ました。そして4日後には、普通の人と同じように歩けるようになりました。
法輪大法の奇跡は、かつて大法弟子への迫害に参与した彼の身にまで、現れました。そして、彼の身に起きた素晴らしいことを目の当たりにした友人や親戚も、法輪大法を信じるようになり、その中の何人かは大法の修煉の道に入りました。
中国共産党は天地を覆い隠すような虚言で多くの人を騙し、法輪大法への恨みを持たせました。現在、蔓延している武漢肺炎は、中国共産党が大法を酷く迫害したことで、もたらされた疫病かもしれません。ですから、司法関係者や政府高官に、ここで「自分と家族の未来のためにも、悪を捨て善を持ち、大法修煉者の迫害に絶対に参与しないようにし、中国共産党のいかなる組織からも脱退するように」と強く勧めたいのです。
疫病が蔓延している最中、同郷の皆さんに話したいことがあります。現在、大法弟子が人を救っています。もし、あなたが大法弟子に出会い、法輪大法の真相を聞いた時には、これを拒まずに素直に聞いてください。それはあなたが救われる縁のある人だからです。大法弟子が中国共産党に迫害されて、はや20年経ちましたが、未だに自分の生死を顧みず、大法の真相を伝え続けています。なぜならば、大法弟子は共産党が滅びるときに陪葬(※)にならないように、騙されているあなた方を救いたいからです。天が中国共産党を必ず滅ぼします。それは誰にも止めることはできません。共産党組織からすぐに脱退し、誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と心から念じれば、大劫難から逃れられ、神仏にご加護をいただけます。そうすれば、必ずや明るい未来が待っています。
※ 陪葬(ばいそう:殉死者や副葬品を埋葬すること)