四川徳陽市の多くの年配学習者 嫌がらせを受ける
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 【明慧日本2020年4月11日】2020年3月以降、四川省徳陽市の多くの年配の法輪功学習者が、徳陽市泰山路派出所の警官らから嫌がらせを受けた。

 2020年3月17日午前、法輪功学習者の盧保寅さんの家に2人の警官と自治会員がやって来て、嫌がらせをした。警官は「これは我々の仕事で、今回は優遇措置をとるが、次回は何らかの対策をとる」と言って脅した。

 2020年3月上旬と中旬、法輪功学習者・姜翠琴さんの家に警官が来て、嫌がらせを受け、部屋中をかき乱した。

 2020年3月15日、法輪功学習者・賀鳳珍さんの家に警官が来た。自治会員(女性)が私服警官を家に連れて来て、警官が写真を撮ったり、『轉法輪』という本を1冊押収した。

 2020年3月18日、法輪功学習者・付元秀さんの家に警官が来て、嫌がらせをした。

 2020年3月、法輪功学習者・王慧泰さんと段瓊秀さんの家に警官が来たが、警官がドアをノックしても開けなかったために帰って行った。

 2020年3月6日午後、法輪功学習者・勾承秀さんと段瓊秀さん達が文廟広場で法輪功の真相を伝えている時に、真相の分からない人に告発されて、旌陽区派出所に連行された。身体検査を受けたり、質問されて回答を強要されたりした。その後、2人とも家宅捜索を受けた。また、写真や指紋を取られ、採血された。2人はその日の夜中の23時頃に、やっと解放された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/4/4/403348.html)
 
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