文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年5月18日】私の大学時代の忘れられない出来事で、無神論を妄信する人々を大変驚かせた出来事をここで紹介し、書きたいと思います。この話を通して、無神論や進化論などの間違った概念に惑わされ、法輪大法の真実を信じない人々が改心し、救われるように願っています。
私はとある中国の名門大学に通っていますが、そこで毎年、特別奨学金をもらっているとても成績の優秀なクラスメイトがいました。しかし、そんな彼に突然不幸が降りかかりました。ある日の夜に、突然、鼻血が止まらず、病院に行って検査したところ、血小板の数値が0で急性白血病だと診断されました。症状が酷く、病院に到着した時には39~40度の高熱で、全身に氷嚢を当てて体温を下げる手当を受けました。その後、化学療法で一定期間治療しましたが、医者からは骨髄移植でしか治せないと言われました。しかし、移植の可能な骨髄のタイプを見つけるのは難しく、緩和を続けるしかありませんでした。数カ月に渡る高熱で全身が痛み、それを見た両親は涙が止まりませんでした。友人らは募金を募り、できる限りの支援をしました。
病気になる以前から彼は法輪大法の真相について知っており、すでに、中国共産党を脱退していました。私がお見舞いに行ったある日、彼からこのmp3に、法輪大法の師父の広州9日間の説法を、ダウンロードして入れてほしいと頼まれました。家族の理解が得られないリスクがあったので、この事は、私たち2人だけの秘密でした。
彼はその当時、動くことができず、病床で師父の説法をひたすら繰り返して聞いていました。何度も聞いているうちに、彼の価値観や病気に対する考え方が変わり、さらに、人として生きる意味を理解し、死に対する恐怖もなくなりました。
そして、彼は徐々に楽観的になり、友人からの募金も一部の支払えない医療費で使う以外は、ずべて返しました。彼は法の中に溶け込み、自分が死に向かっている人間である、ということをすっかり忘れました。その後、なんと6カ月間続いていた高熱が下がり、自分で歩けるまでに回復しました。さらに、血液検査の数値も正常に戻り、最終的には癌細胞が完全になくなりました。
法輪大法の師父が彼を救って下さった大法の奇跡が現れ、病院で起きた奇跡の一つになりました。彼と同時期に入院し骨髄移植した人や彼より症状が軽い患者ですら、回復せずに亡くなっているのに対し、彼は骨髄移植もぜずに、癌細胞が自然に消滅しました。彼は今でも健康体で10年以上も元気で仕事をしています。大学の友人や先生など多くの人が、彼の命拾いをしたことにとても驚きました。
現在、武漢肺炎が全世界で流行し、死亡者数の増加が絶えない中で、法輪大法の真相を知る人は皆、自分たちの親戚や友人に、法輪大法の真相を伝え、法輪功を煉るように勧めています。
この文章を見た方に対して伝えたいことは、法輪大法の真相をよく聞いて、法輪大法の本を読んでみてください。また、幼い頃から中国共産党の虚言に洗脳されて培った誤った考えを全て捨て、物事を自分の目で見て正しい判断をしてください。そして、一刻も早く「三退」をし、正しい選択をすることが出来れば、自分の命を永遠に守ることに繋がります!