【明慧日本2020年5月25日】デンマークの法輪功学習者は、4月25日にコペンハーゲンの古い広場に集まり、「4.25」を記念して法輪功の真相を伝えるイベントを開催した。2020年4月25日は、1999年4月25日の1万人に上る法輪功学習者たちによる平和的な陳情から数えて、今年は21年目にあたる。「4.25」は、法輪功学習者が中国政府と国民に法輪功の真相を伝える先例となり、中国の人々にとって道徳的な記念碑を築いた。
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現在、中共ウイルス（武漢肺炎）が世界中に蔓延しており、政府はイベントに参加する人々の数を制限し、人との間を少なくとも2メートル間隔の距離を保つ必要があると規制した。
そのためイベント当日、日当たりのよい路上の人出は依然と比べて大幅に減少した。 法輪功学習者たちが功法を実演している姿は人目を引いた。平和的で美しくゆったりした動作と穏やかなエネルギー場は多くの人々を魅了し、立ち止まらせ、自ら法輪功の資料を受け取った。 そして、多くの人々が社交距離を保ちながら、「あなた方は素晴らしいです！」、「私はあなた方を応援しています！」、「素晴らしい！ 続けて頑張ってください！」と学習者たちをはげました。誠実で親切で、寛容で忍耐強い法輪功学習者を応援した。
「4.25」は法輪功の真相を知らせる灯台
イベントの広場で法輪功の煉功をした学習者の中に、21年前に「4.25」の平和的な陳情に参加した陳さんの一家がいた。
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当時、まだ高校生だった陳さんは、「あの頃は毎朝自宅近くの公園で煉功をし、夜は近所の学習者たちと一緒に法を学びました。1999年4月24日の夜、天津で学習者が不当に連行され、暴力を振るわれたと聞きました。そのとき私は少し驚いて、彼らの安全を心配しました。「4.25」という1万人に上る法輪功学習者による平和的な陳情は、その後、江沢民の派閥は、7000万人以上の穏やかな法輪功学習者たちを残酷に弾圧する口実となり、中国の人々を深く暗い道に引きずり込むことになった」と当時を思い返した。
陳さんはまた「中国共産党（以下、中共）の虚言が暴かれ、法輪功の真相が明かされ、「4.25」は当時から21年が経ちました。今年は中共ウイルスの世界的大流行で、その被害により苦しみを経験し、ますます多くの人々が法輪功の素晴らしさを知りました。「4.25」を振り返ると、それは法輪功の真相を知らせる灯台のようなもので、道徳的基準であり、「真・善・忍」の原則に基づいた法輪功団体の素晴らしさや正の作用を表しました。人々を敬服させ、災難の中の人々に唯一の希望を与えました」と述べた。
中共は過去も現在も世界を騙す
イベント広場の多くの人が二つの大きなパネルに興味を持った。それは携帯電話でQRコードをスキャンするだけで、ドキュメンタリー「武漢コロナウイルスの起源」を見ることができる。 疫病の大流行の原因なった、中共ウイルスの起源についての真実を知ることができ、人々がそれに注目した。
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疫病が世界中に広がり、無数の死者が出るという事実に直面して、人々は中共の邪悪な本質を理解し始め、中共は世界を騙し、生命を無視した。 当時「4.25」に対して中共が行なった「中南海を包囲」の口実で法輪功学習者を誹謗した手口は、まさに中共の騙しの常套手段なのである。
学習者の陳さん（男性）は、「中共が『中南海を包囲した』という噂を流し、法学習者を誹謗中傷した時から、現在に至るまで、武漢ウイルスの流行の状況を隠蔽し、ウイルスは米国起源説というアメリカへの中傷は、中共の邪悪な本性を完て露呈しました。数え切れないほどの血と涙、そして生と死の教訓は、中共が全ての人々に害を与えている事実を私たちに非常にはっきりと分からせました。 法輪功学習者だけではなく中国や世界の人々が、中共による惨劇の標的にされて被害者になりうるのです」と述べた。
もう1人の学習者の陳夫人は、「今の学習者は、「4.25」陳情と同じことを行なっています。私たちは個人的な目的も政治的な要求もありません。人々に法輪功の真相を伝え、ただ、人々が安全で幸せに、大災害を乗り越えられるようにと願っています」と言った。
現在、中共ウイルスは世界中のほとんどの国々に広がり、260万人以上が感染し、20万人近くが死亡した。疫病は冷酷でずるいが各国の死亡者数のデータによると、中共ウイルスの標的は、中国共産党の党員および中共に近い人をターゲットにしていることが分かっている。法輪功学習者は「私たちが法輪功の真相を伝える目的は、人々を救うことである。中共から離れることは、邪悪から離れることであり、中共（党、共青団、少先隊等関連組織）を脱退すれば、神と佛が見守ってくださいます」と述べた。
