山西省陽泉市 80代の学習者・高宝栄さんに実刑判決
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 【明慧日本2020年8月15日】山西省陽泉市の80代の法輪功学習者・高宝栄さんは、人々に法輪功の資料を配布したとして、2019年8月28日に警官に不当に連行された。その後、罪に陥れられ、懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡され、山西省女子刑務所に移送された。

 高さんは陽泉市の郊外に在住している。法輪功を修煉してから、高さんは真・善・忍に基づいて自らを律するようにし、体が健康になり、心が優しくなった。2019年8月28日午前、高さんは法輪功の資料を配布した際、政府の虚言の宣伝を信じる人によって通報され、陽泉市郊外公安支局の警官に連行された。さらに、不当に家宅捜索を受け、陽泉市留置場に拘禁された。

 同年10月、陽泉市郊外公安支局は高さんの案件を陽泉市郊外検察庁に送検した。最近の情報によると、高さんは懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡され、山西省女子刑務所に移送されたという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2020/8/8/410177.html)
 
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