中共ウイルスに感染し 「心からの九文字」に救われる
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 文 /中国の大法弟子

 【明慧日本2020年8月25日】これは中国の年配の男性からの手紙です。この男性の息子はアメリカで中共ウイルス(武漢肺炎)に感染し、高熱が続き呼吸困難になってしまいました。そして腎不全になり、赤血球・白血球の数値がほぼゼロにまで低下し、昏睡状態に陥りました。この時、息子の妻と子供も中共ウイルスに感染しましたが、2カ月の災難を経て奇跡的に元気を取り戻しました。このことを知った年配の男性はこの手紙を書き、親戚を通して明慧ネットに送ってきました。

 以下に年配の男性が手紙の中で語った家族の体験を紹介します。

 私は87歳で、以前は大学で教鞭をとっていましたが、その後、市教育労働組合に移動して定年まで勤めました。私の家族のほとんどは中国に住んでいますが、末っ子の李楊一家4人はアメリカ国籍の華人としてアメリカに住んでいます。息子は子供の頃から逞しく、頭が良く、入試や大学院での研究、アメリカへの留学などは、すべて順調だったのです。今はアメリカのある銀行に勤めています。

 今年になって息子は中共ウイルス(武漢肺炎)に感染し、39~40度の高熱が続きました。病院へ検査に行きましたが、三つの項目が基準に達していなかったため、入院することができず、自宅で待機することになりました。その後も高熱が続き、最初の発熱から4、5日間は、体に気力がなく呼吸困難に陥り、高熱が下がらなかったので入院しました。

 どうすればいいのでしょうか? 中国に居る家族は大法のことを思い出し、遠方に住む親戚に連絡を取りました。この親戚は法輪功を修煉して20年以上になり、不治の病を含めてすべての疾病が治りました。親戚の体の変化と精神的な向上は、私の家族を感心させ、法輪大法は素晴らしいとことを知っていました。私達夫婦は大法を修煉していませんが、心から大法を尊敬し、妻は毎日のように李先生の説法ビデオを見ており、私は大法の本を読んでいます。私と妻はともに87歳の高齢ですが、いたって健康で、これも大法のおかげです。私たちは心から大法の師父に感謝しています。私は以前の同僚に会うたびに、彼らに法輪大法は濡れ衣を着せられており、「真・善・忍」に基づいて善い人になるのは、間違っていないと伝えています。

 息子は異国でウイルスに感染して危篤状態に陥りました。私の家族は大法が息子を救ってくださると信じていました。結果として大法の奇跡が顕れ、昏睡状態に陥った息子は目を覚まして短期間で健康を取り戻したのです。現在の息子は以前のように仕事に行っています。私達夫婦がショックを受けないように息子はウイルスに感染したことを教えてくれませんでした。後になって長女から聞いて知りました。

 長女は、弟が入院すればよくなるだろうと思っていました。事実はそうではなく、病状が重くなり、高熱が続き昏睡状態に陥り、酸素吸入によって呼吸を維持していました。息子の妻は夫を心配して何度も病院に行きましたが、面会を許されず、看護師からの説明を聞くだけでした。このようにして2、3日が過ぎましたが、病状は好転しませんでした。家族の皆が不安になり、どうしたらいいか途方に暮れていました。

 長女と長男の嫁が同じことを考えました。大法の師父にお願いしようと。でも、どうすればいいか分かりませんでした。そこで、遠方に住む法輪功を修煉している親戚に電話をかけ、弟がウイルスに感染したことと、治療状況について説明したそうです。その親戚は家族全員で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を念じるようにと教えてくれました。親戚は線香を立て(このことは事後、親戚から聞きました)息子は善良な人間で、大法は素晴らしいことも知っており、どうか命を救ってくださるようにと、李先生にお願いしたそうです。

 このようにして不思議な事に、息子の妻が病院に行くと、看護師から「ご主人の熱が下がり、意識は戻っていませんが、快方に向かっています」と告げられました。この時から息子の妻と孫もウイルスに感染し、症状が現れました。息子の妻は長女に、「姉さん、家族の人に、私たちのために(翻訳者注:法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい)を唱えるように、神にご加護をお願いしてください。私も喉に違和感があり、子供は咳き込んでいて寒気がしています」と頼みました。

 長女は事の厳しさを理解し、ウイルスの感染がすでに息子の家族にも及んでいると知り、再び法輪功を修煉している親戚に電話をかけて交流し、その親戚は息子の妻と子供のために「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えるように頼みました。

 まさに特効薬と言えましょう、唱えただけで感染症が治り、ぶり返しはありませんでした。このころ、息子の意識が戻ったと連絡があったそうですが、看護師は「高熱で腎不全になり、透析治療をする必要があります」と告げました。透析治療は3週間、続きましたが、息子の病状は一向に良くなりませんでした。このことを知った法輪功を修煉している親戚は、息子本人が「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱え続けるようにと言ってくれました。

 大法はほんとうに不思議です! 病院から喜ばしい連絡が入り、赤血球が増え始め、退院して定期的に透析治療を受ければいいと言われました。このようにして息子は徐々に良くなりました。

 一体だれが息子の命を救ってくださったのでしょうか? 人間が見えても見えなくても、認めるか否かに関わらず、これは事実であり、確かに目に見えない偉大な生命が息子の命を救ってくださったのです。これは人類には及ばないことなのです。

 次女はこの出来事について次のように話しました。「私は医者です。弟の病がいかに危険であるか知っていましたが、傍観するだけで何もできませんでした。弟の意識が戻ったと知った時、私は喜びに満ちていました。しかし、弟は高熱で腎不全になり、透析治療が必要だと聞いた時、弟の運命を心配しました。心配した通り3週間の治療を受けても、赤血球と白血球は低下したまま、ほとんどゼロの状態が続き、生命を維持することは難しく、母に分からないように私は涙を流しました。医者として私は知っていました。この病気で治った人はあまりにも少なく、生命を維持するのが精一杯で、最後は腎臓移植しか方法がありません。感染症の最中、弟の体は虚弱な状態になり、腎臓移植はほとんど望めません。絶望的な状況の中、弟の体に突然奇跡が起こり、赤血球が増え、透析の回数も時間の経過とともに減り、すぐに退院できるようになり、今ではますます元気になってきています。 これは医師である私には理解のできないことですが、もしかして神佛は本当に存在するのでしょうか? それとも弟が敬虔な心で、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と、唱えたことで神佛を感動させ、奇跡が起きたのでしょうか? その通りです。そうでなければ弟は元気になるはずがありません。私はようやく新しい世界観を持つことができました」

 息子は、「私は昏睡状態から意識が戻り、健康になるまで2カ月を要しました。この2カ月で私の生命の奥深くに深い記憶が植え付けられ、中共ウイルスに苦しめられ、昏睡状態に陥り瀕死の状態に陥りました。しかし、私はとても幸運で幸せ者で、目が覚めて復活したのです。私は意識が戻った時、言葉が話せず、自立できないため、中国にいる家族とコミュニケーションがとれませんでした。体が少し快復した時点も、顔色は死人のようで恐ろしく、両親に心配させないためにも、チャットでの通話はしませんでした。この時の私は体力が回復するかどうか心配していました。姉は私を励ますメッセージを送り続け、私が強くなるように、勇気を持つように、ネットで『轉法輪』を探して読むように、この本は佛法であると教えてくれました。私は返事をする気力がなく、手でOKのサインを送り、姉さん、私は動けないのです、と言いました。姉は私に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を唱えるようにと言い、私は休むことなく繰り返して唱え続けました。このようにして私の体に奇跡が起きたのです。3週間の透析治療を受けても何の効果も無かったのですが、この時、私の体は突然好転し始め、退院したのです。そして、2週間足らずで、私の体はほぼ元気になり、顔色もよく艶やかになりました。私は幸運にも感染症の災難の中で生き残り、私一人だけでなく、私の家族4人と両親も命をもって偉大なる天上の神に、偉大なる師父に感謝を申し上げます。私たちの生命は永遠にあなた様(師父)に帰属します」と話しました。

 長女は、「弟が危篤状態に陥った時、家族が途方に暮れていた時、大法が私たちに希望を与えてくださり、親戚が大法の師父に助けを求めてくれ、私たちは災難から乗り越えることができました。真心を込めて『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を繰り返し唱え、毎度の真摯なる信念で奇跡的な効果が顕れ、弟の病状に奇跡的な変化をもたらし、好転させ、弟一家4人に安泰をもたらしています。大法の師父に感謝を申し上げるとともに、法輪大法を修煉している親戚、ならびに親戚に協力してくださった大法弟子に感謝を申し上げます。ありがとうございました!」と話しました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/8/408711.html)
 
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