日本明慧
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シンガポールの法輪功学習者 シンガポール人権問題に関心を寄せるように国際社会に呼びかける(写真) 文/シンガポールの法輪功学習者 【明慧ネット2006年8月28日】中国共産党の人間性を失った法輪功に対する迫害はすでに7年が経ち、シンガポールの法輪功学習者も民衆に7年間真相を伝えてきた。しかしこの7年間、シンガポールの法輪功学習者は同時にシンガポール政府の彼らに対する不公正な待遇に直面しなければならなかった。シンガポール政府は中国国籍の理不尽な法輪功学習者に対し、国外へ追放した。政府指導者、李光耀などはマスメディアで法輪功に泥を塗り、真相を伝える活動をしていた法輪功学習者を起訴した。
シンガポール当局は中共の歓心を買うために、法輪功に対する迫害に参加すべきではない。シンガポール政府は、何度も中国国籍の法輪功学習者を理不尽に国外へ追放し、理不尽に起訴し、自分の国民を拘禁する行為に対して、シンガポールの法輪功学習者は世界各国の政府、国際機構、人権組織、善良な人々に支持と援助を求め、現在シンガポールで発生している人権危機を解決するように呼びかける。同時にシンガポール政府の一部の人に、何度もいわゆる法律、追放などの手段で理不尽に法輪功学習者に対して待遇することをやめるように呼びかける。 シンガポールの法輪功学習者による7年間の真相説明の中で、広範な民衆は迫害の残酷さ、法輪功学習者が努力して真相を説明する平和さと人を救おうとする心を目にし、同時に広範な民衆も政府の一部の人が如何に法輪功に接したかも目にした。このように何度も理不尽に法輪功学習者に接したことについて、シンガポール政府に対して民衆を失望させた! シンガポール当局による法輪功に対する不当な待遇: (一)2000年12月31日、法輪功学習者は麦里芝ダムにて中共の迫害により亡くなった107人の法輪功学習者を追悼したとき、15人の法輪功学習者は「非合法集会」で起訴された。 (二)2001年2月に李光耀は『聯合早報』にて法輪功は政治と関係があると公言した。 (三)2004年、法輪功学習者の程呂金さんと黄才華さんは中央警官に許可なく集会を開き、許可のないCD−ROMを持ち、配ったと言う理由で起訴された。2人とも15項目のいわゆる罪名をかぶせられ、また証拠不足の状況下で判決された。程呂金さんと黄才華さんは高級法廷に上訴したが、裁判官は国が小さいという政治理由で判決を下した。 (四)2006年7月、李嵐清がシンガポールを訪問する際、9ヶ月前に烏節路にて分散してチラシを配っていた9人の法輪功学習者は、東陵警察署により許可なく集会したという理由で起訴された。3人の学習者は中国大使館前で迫害に抗議した際、警官に「わざと中国領事館をかき乱し、侮辱」したと言う理由で起訴され、その間中国国籍の法輪功学習者・聶歌さん、楊永利さんと陳培育さんは理不尽にシンガポールを離れるよう要求された。 (五)2006年に、副総理の黄根成氏は資料を配り、看板を並べ、真相を説明する法輪功学習者と犯罪をした犯罪者とを同等化した。総選挙の間、外交部の楊栄文は法輪功学習者と総選挙をいい加減に連結した。 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/28/136609.html) (英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/8/29/77453.html) |
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