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屏東中学校での「真・善・忍国際美術展」が多大な賞賛を受けた(写真) (明慧日本)40カ国目の巡回展示会となった「真、善、忍国際美術展」は台湾の屏東中学校で行われた。高雄師範大学を卒業したばかりの謝昌祐氏は、母校で開催された美術展に関して、「純真の呼喚」という作品は人に「真」の真意を教え、「法正乾坤」は神の世界から伝わるメッセージが人を教化していると述べた。また、絵画展に対して、一人のデザイナーとして次のように最高の評価を与えた。
「絵画『法正乾坤』はとても包容性を有しており、文化価値も高く、国内外にもよく受け入れられている。黒人も白人も元々は佛家に属していたかもしれない。しかし、私たちの固有観念は宝物を失っていただろう。宇宙の衆生が輪廻転生のなかで己の本来の姿を忘れたため、悪事を働き始めたのである」。
『純真なる喚起』の絵画に対して、謝昌祐氏は「大変真に迫った作品だ。あのレインコート、滴る雨、目つき、表情の輪郭などが絵から強いパワーが送られているように見える。この絵を広報に使って『あなたのために来た』とのコメントを加ており、より『真、善、忍』の精神を表現している。大変感動した」。 謝昌祐氏は最後に、「西洋国家の17、18世紀の古典絵画は、よく神と民との対話風景を描いている。東洋国家では、このような絵画はいつも宗教関係の場所で展示されていた。学校のような場所ではまだ普遍性がない。数々の作品は、座禅をすることと神を信じることによって、人心が律され、社会が定着すると教えてくれた」と語った。 2008年9月23日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/11/185704.html) |
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