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生命は春に蘇る(写真)


文/米国ミズーリ州の大法弟子

(明慧日本)大地に春が訪れる時、法輪功(ファルンゴン、法輪大法とも呼ぶ)修煉者達は、美しい南イリノイ大学(Southern Illinois University Edwardsville、略称SIUE)を再度訪れ、大学の学生センターで、教職員と大学生達に法輪大法を紹介し、この素晴らしい無辜な法輪功が、邪悪な中国共産党に迫害されている真相を伝えた。

大学の学生センターで、法輪功の真相が書かれた横断幕と、功法の実演の様子

法輪功の真相を知った学生達は、サインをして迫害を制止しようと表明した

法輪功の真相を知った学生達は、サインをして迫害を制止しようと表明した

署名活動を通じて、大学生達に法輪功の真相を伝える

現場で功法を習う大学生達は、法輪功の不思議さを感じた

 SIUE大学は、米国イリノイ州とミズーリ州の境界にあって、セントルイス市から約25マイル離れた場所にある。大学は美しい高台と湖のほとりに位置し、景観が美しく、とても静かなところである。この大学は総合大学であり、学部、学生と大学院生を養成するのが主な教育目標であり、芸術、科学、商業、教育、機械、医学等の専門部門を設置している。米国42個の州と、世界の50あまりの国と地区から来た、約13600人の在学生がいる。

 法輪功修煉者達は時々この大学を訪れて「真・善・忍美術展」と、署名活動を通じて、法輪功の美しさと、素晴らしさを学生達に伝えた。また、法輪功が無辜で中国共産党に迫害されている真相を伝えた。真相を聞いた学生達は卒業し、また新しい学生が入学して来て、大法と縁ある人は、大法の福音を聞くことになる。2009年4月14日に法輪功修煉者達は再びここを訪れ、学生センターで「法輪大法」の横断幕を掲げた。展示パネルと写真は、中国で大勢の「真・善・忍」を信仰している法輪功修煉者達が、中国共産党に拘禁され、虐められ、甚だしきに至っては命さえも奪われている真実を伝えた。

 多くの大学生達は、真相内容が分かった後、反迫害活動を声援する書類に署名をした。彼らは友達や同級生を呼び寄せて真相を聞かせ、署名用紙にサインをさせた。ある女性の学生は、自分はもうすぐ中国経済についての論文を書くために、中国を訪問する予定であると話した。法輪功修煉者は彼女に『九評共産党』英語版のCDをあげて、中国共産党の本質について、より全面的に理解してほしいということを勧めた。彼女は喜んで『九評共産党』を受け取った。

 一部の学生と教職員は、以前、法輪功が中国で迫害されていることを聞いた事がり、今回の活動を通じて、彼らは喜んでサインをしてくれ、法輪功に対する支持を表明してくれた。多くの学生が法輪功のチラシをもらい、友達や家族に知らせると言った。

 中国の修煉文化に対するアメリカ人の多くの認識は、太極と気功ぐらいの認識に留まっている。法輪大法は年齢や、民族、宗教に拘らず、全世界80カ国以上の地区に伝わっており、人々に驚嘆と好奇の目を向けさせている。縁ある人々が、法輪功を学ぶ機会を待ち望んでいるのである。活動現場では、法輪功修煉者達が美しい音楽の流れの中で、集団煉功をし、往来する大学生達の注目を惹いた。ある学生はこの近辺に煉功点があるのかどうかを聞いて、自分の連絡先をメモしてくれた。またある学生は、現場で法輪功修煉者に煉功動作を教わった。彼女は幾つかの動作を学ぶだけで「言葉では表現できないほど、美妙で、とても不思議な感じがした」と話してくれた。

 ソサンナ氏はKimmel Student Leadership Centerの責任者である。彼女は、法輪功修煉者達が迫害の真相を伝えているイベントを非常に応援してくださり、この数年間ずっと協力して頂いた。14日に、ソサンナ氏はイベント会場に来て修煉者達に祝福と感謝の意を表した。イベントが終わる際、ソサンナ氏は、学生センターの一面の壁を指差した。壁の上部には大きなテーマである「Raise Your Voice On the Wall」と書いてあった。学生達の心の声を壁に書いて、他の学生達が、この声を聞いてくれるようにとの願いからだった。この学生センターは、ほとんどの在学生が必ず通る道であり、多くの学生達が心の声を残している。ソサンナ氏は「法輪功修煉者達も自分の心の声を書いてほしい」と言った。そこで修煉者達は「法輪大法はよい、真・善・忍はよい」と書いた。その字がそこで、光輝くことができた。より多くの心が芽生えることを待ち望んでいる生命に大法の福音を聞かせた。

 2009年4月18日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/17/199148.html