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5800万人の脱党応援パレード、初めて台湾・馬祖列島を訪れる(写真) (明慧日本)2009年8月1日の午前、「世界中で5800万人の脱党を応援する」パレード隊が、中国福建省に近い台湾の馬祖列島を初めて訪れた。
馬祖列島は、台湾海峡の北西に位置し、四面を海に囲まれている。馬祖列島は、元の時代から開発され、そのときから大陸の福州と密接な往来があった。明の末と清の初期、福州の沿海の漁民が移住し、血縁関係と地域関係に基づき、村落を構成し、台湾で唯一の福州方言を使うところとなった。大陸と台湾が対峙している時、馬祖列島は軍事基地となった。 8月1日午前11時、「世界中で5800万人の脱党を応援する」パレード隊が、福建省に近い台湾の馬祖列島を初めて訪れた。 パレードが始まる前、台湾法輪大法学会の副理事長の張錦華さんは、「東洋、西洋を問わず、暴政は必ず滅亡されます。中国の歴史上の秦と隋、そしてヨーロッパのヒトラーもそのとおりです。共産党国家の一党独裁の暴政は書きつくせません。近代になって、東ヨーロッパの民衆も共産党を放棄し、ヨーロッパの共産政権はどんどん倒されました」と話した。
今年の7月下旬、選挙の不正行為に抗議する民衆の運動により、ヨーロッパで最も貧困な国であるヨーロッパ最後の共産党国家モルドバが崩壊した。張錦華さんは「中国共産党の崩壊も間近」だと話した。 脱党して平安を保ち、大陸との距離が近づく 猛暑の中、馬祖の青い空にはわずかな雲しか漂っていなかった。法輪功修煉者で構成された天国楽団の先導の下、「世界中で5800万人の脱党を応援する」パレードが始まった。天国楽団、腰鼓隊および脱党隊は、威風堂々と馬祖の街を歩いた。 荘厳な軍楽と整った風貌のパレード隊は、「海上の桃源境」と称される馬祖に新しい光景をもたらした。地元の住民は、みんな「素晴らしい! 初めて見た!」と感嘆した。 観光名所の北竿芹壁村に着くと、海の向こうに中国大陸の福建省が見えた。パレード隊は、猛暑の中、汗を流しながら、「法輪大法はすばらしい」と「宝物を送る」などの曲を演奏して、大陸の住民に「脱党して平安を保つ」ことを勧めた。 台湾から来た観光客たちは、美しい北竿芹壁村で天国楽団に出会い、素晴らしい音楽を聴くことができて非常に喜んでいた。「天国楽団に出会えて幸せです!」 ある北竿唐岐の住民は、脱党パレード隊から目をそらさなかった。中国共産党による法輪功への迫害の真相が分かった後、彼は「数年前、法輪功修煉者が地元で活動した時、そばで見ていたある人が写真を撮って大陸に入ろうとすると、中国共産党によって強制送還されました」と話した。 この事実から見ても、中国共産党は法輪功修煉者を迫害しているだけでなく、すべての人を迫害している。 2009年8月4日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/2/205778.html) (English:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/8/3/109720.html) |
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