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フランスの女優:神韻は手本(写真)

(明慧日本)2009年8月28日夜、神韻ニューヨークのケネディ芸術センターでの公演は各界の観客を魅了した。多くの芸術界の人々も鑑賞に訪れ、神韻の巧みで完璧な演技を絶賛した。

 表現芸術の教授:ダンサー達の完璧な協調に敬服

 Spielmannさんはジョージタウン大学の表現芸術の教授で、舞台監督であり、フランス語を教えている。Spielmannさんはフランスで生まれ、育ち、かつてフランス、リビア、オーストリア、米国の大学で教員を務めており、学術作品はフランス、カナダ、ドイツ、イギリス、米国などの学術雑誌で発表した。Spielmannさんはジョージタウン大学の夏季巡回公演団の監督も兼任している。

 8月28日夜、神韻公演を鑑賞した後、Spielmannさんは次のように感想を語った。「私を最も感心させたのは、すべての演目の舞踊がトップレベルで、一糸乱れず、これは最も難しいことなのですが、個々のダンサーが自立しながら、完璧に協調し、共に完璧な全体を構成しました。舞台での移動、手や身体の動きは、一致してぴったりでした。これは舞台技術の一つの難しさです。多くの観客はこのことが分からず、『美しい形だ』と言うだけです。実は、15人が一糸乱れず移動して対称の形を作ることが、技術的にどれほど難しいか、一般の人には想像もつかないのです。

 プロとして、育成訓練の時、私は常に若者に教えています。最高級の公演技術は、観客が舌を巻くほど驚かせなくてもよいが、人があまり簡単に気づくことができないことがもっと重要です。それは、ダンサー達が多くの犠牲を支払ったところです。この公演は、衣装が美しく、舞踊が壮観で、観客に与えた視覚効果も人心を奮い立たせました」

 Spielmannさんは例を挙げて説明した。「例えば『満洲族の踊り』は、美しい衣服を纏った女性ダンサーが一列に舞台を歩いては、止まり、向きを変えては、それから踊り始めました。これらの動作の中で何が起きたのか多くの観客は分からないかも知れません。しかし、ダンサー達はお互いの間の距離を完璧に把握していたことに私は気づきました。巡回公演で、ダンサーはある所での数回の公演が終わると、またほかの所に行かなければなりません。各地で舞台の大きさはそれぞれであり、ダンサーは新しい舞台にすぐ慣れることが難しいのです。舞台に慣れなければ、一定の距離を保つことは非常に難しいのです。一般の観客はこれらのことを意識していないでしょう」

 「この公演は中国文化を良く紹介しました。分かりやすく、和やかで近づきやすい感じでした」と、Spielmannさんは最後に語った。

 フランス女優:神韻は手本で、俳優の誰もが学ぶべき

 フランスからやってきたDoe Planezさんは、フランス18世紀の喜劇に出演する女優であり、現在メリーランド大学で博士課程を専攻している。8月28日夜、神韻公演を鑑賞した彼女は記者の取材を受けた。「私は『ワシントン・オブザーバー』で情報を得ました。ウェブサイトでの観客フィード・バックの動画が私を深く感心させ、公演を鑑賞して、舞踊の振付師、音楽家などはとても感激しました。私は、皆が好きなこの公演が好きです」 

Doe Planezさんは「神韻は手本で、俳優の誰もが学ぶべき」

 神韻について、Doe Planezさんは「私は驚きました! これは我々俳優が学ぶべきものです。技術や、振り付けなど、俳優の誰もが神韻を鑑賞すべきです」と語った。

 Doe Planezさんが最も気に入った演目は『大唐の鼓吏』だという。彼女は鼓が好きで、鼓に敬慕の念を持っており、鼓には威力があり、男性ダンサーの舞踊に力があり感動した。「ダンサーの舞踊とバックスクリーンは内涵を十分表現でき、言葉がなくてもいいのです。視覚は非常に鮮やかで、リズム感に富んでおり、非常に穏やかです。演目が伝えた慈悲などの情報も素晴らしく、これは芸術の本当の意義だと思います。音楽と舞踊だけでなく、絵やほかの芸術も同じです。私は神韻が伝えたすべての情報を理解できました」

  2009年9月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/30/207434.html

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