大法は私に奇跡を起こした
文/中国大陸の大法弟子 李佳
(明慧日本)私は70歳過ぎで、1996年12月25日に法輪大法を修煉し始めました。その前の私は肝炎、胃潰瘍、関節炎、頭痛などの病気に罹っており、特に、1996年10月、末期の乳癌が発見され、手術を受けた後、体重は36キロになりました。手術後の32時間ずっと意識不明に陥り、医者は家族に、葬儀の準備をするよう伝えました。
意識が戻った後、私の胸部の肉、リンパがすべて切除され、肋骨間の肉さえ全部削られたことが分かりました。それはどのような感じか想像できるでしょうか。
1ヵ月後、やっと必要な医薬費を集めました。病院へ行って化学療法を施している時、ある友人が見舞いにきました。彼は私に法輪大法を紹介してくれました。私は全力で起き上がって『転法輪』を頂きました。信じられないことですが、本を開いて、師父の写真を見ると、一陣の熱い流れが頭から下へと全身駆け抜けたことを感じました。そして思わず涙が流れました。師父の写真を前にした時、私の多くの前世の記憶が甦り、自分が誰なのかがわかりました。
法を勉強し、煉功して3ヶ月にならない内に、私は顔色が良くなり、胸部の肉も十分蘇生してきて、後遺障害で動かなかった両腕も自由に動くようになり、炊事や洗濯などの家事もできるようになりました。数十年患った多くの慢性病がなくなり、歩くのも若者に負けませんでした。親戚、隣人、戦友と元の上司は私を見て、皆驚嘆しました。「これは本当ですか!」と彼らは驚いて私に聞きました。これは法輪大法の奇跡です。それから私に起こったことを知った多くの人は法輪大法の修煉を始めました。
師父は私に生命と、すべてのものを授けてくださり、いつも私を守ってくださっているので、私は何をすべきかがはっきりわかります。中共による法輪大法への迫害の中で、私は絶えずさまざまな妨害を排除して、学法をし、煉功し、正念を発し、時間とお金をすべて利用して真相を伝えています。610弁公室のメンバーは何度も家宅捜査にきましたが、何も見つけることができませんでした。ある晩、深夜1時過ぎ、プリンタを安全な場所に移した後で、九人の中共悪人一団がドアを壊して侵入してきました。長い時間をかけて捜査しましたが、結局、証拠になる紙屑も見つけられませんでした。『転法輪』が電話機のそばに置いてあったのに、悪人達には見えませんでした。
悪人達はどうしても私を連行したかったので、「証拠が見つかったら必ずお前に判決を下してやるぞ!」と凶暴に叫びました。私は落ち着いてはっきり返答しました。「私はすでに70歳になりましたが、この命は法輪大法がくださったもので、私はどこに行っても必ず修煉し続けます」。この時、元の勤務先の上司が来て、「このお姉さんは、私の会社でも有名な良い人です。こういうことはやめましょう」と610弁公室のメンバーに言いました。私はベッドに座り、心動ぜず正念を発し、師父のご加護の下で、再度危険を無事に乗り越えました。
2006年12月29日深夜1時過ぎ、私達は観光地へ長さ10メートルの横断幕を掛けに行きました。その日は大雪で、山は真っ白で、方角や道も識別できなくなりました。私達は一歩一歩登りやっと山頂に到着しました。突然、山頂が明るくなり、不思議な明かりで雪片さえはっきり見えるようになりました。私達は嬉しくなり、足を止めて前方を見てみると、大変驚き唖然としました。目の前は断崖であり、底も見えないほどでした! 師父は私達に明かりをくださり、私達の安全を守ってくださいました。明かりを借りて、私達は素早く横断幕を掲げ、安全に戻りました。
師父はいつでもどこでも私達を守って下さっています。大法は私に奇跡を起こしてくれました。私も誓約を果たすことができるように、真相を伝え、衆生を救い済度しています。
2009年9月5日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/2/207613.html)
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