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広東省珠海市:龍観徳さんは警官に殴打され重傷、刑務所は治療を行わず

(明慧日本)広東省珠海市の法輪功修煉者・龍観徳さんは、現在、四会市刑務所に収監されている。警官に殴打され重傷を負い、体の状態は

 ますます悪化しているにも関わらず、刑務所は治療をしていない。

 龍さんは、2007年9月23日に連行された。2009年5月20日に広州市天河区地裁で、7年の実刑を科された後、現在の刑務所に収監された。この2年間に

 家族や親戚が刑務所を数回訪ね、龍さんとの面会を求めたが、ことごとく拒否された。

  2009年9月2日、家族、親戚と友人たちは四会市刑務所を訪ね、多くの担当部門と粘り強く交渉した結果、やっと龍さんと会えた。以前、健康そのもの

 だった龍さんの姿は、もうそこにはなかった。拷問により老けて、痩せ細っていた。現場に居た人たちは心を痛めた。

 情報によると、龍さんの右の肺は警官の殴打により腫れあがり、酷く痛み、呼吸困難の状態にあるという。毎日痛みで眠れないが、刑務所側は

 未だに治療してくれないという。

 各国の政府,人権組織、各界の正義のある方が龍さんへ救いの手を差し伸べてくださいますよう、お願い申しあげます。

  2009年9月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/13/208253p.html

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