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細かいことを考慮することについて


文/山東省の大法弟子

(明慧日本)師父は私たちに「大志を懐きながら細かいことに配慮し」(『精進要旨』(聖者))と教えてくれました。法輪功の真相を伝える過程で、細かいことを配慮することはちっぽけなことではありません。細かいことに気を配らなければ、私たちが衆生を救い済度するという大事なことに影響しかねません。

 法輪功の真相を伝えるとき、大法弟子自身のイメージにも注意しなければなりません。たとえば、普段無意識にやっている良くない癖、服装の清潔さ、特に女性の同修は適度に着飾ったほうが良いと思います。

 お客さんが家に訪れるかもしれませんので、普段部屋をきれいにし、来客のために果物、お茶などを用意します。来客と食べ物やお茶を楽しむときは、年配者を尊敬し、子供に優しくすることを心がけなければなりません。自分より他人を優先させましょう。態度は謙虚なほうが良いでしょう。そうすることで法輪功の真相を伝えることに良い基礎を作ることにつながります。

 真相資料を配るとき、配る資料の内容を確認し、資料の組み合わせに気を配らなければなりません。できるだけきれいなところに真相資料を置き、人々の注目を集める面を上にします。真相スローガンを張るときは、スローガンの言葉と周辺の環境との調和に注意しなければなりません。

 法輪功の真相を伝えるとき、ある同修はいつも真相をたくさん伝え、話が止まらないほど真相を伝えます。その結果、効果は予想を下回ります。まず相手と意思の疎通をはかり、相手が真相を理解できない原因を探り当て、それを解決するようにしましょう。

 個人の悟りです、間違っているところがあればご指摘ください。

 2010年1月19日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/1/1/215470.html

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