法を実証し、衆生を救い済度する(二)
(明慧日本)1999年7.20、中共が法輪功を弾圧し、大法と師父を批判し始めました。修煉を始めたばかりの多くの人は怖くなり煉功しなくなりました。大法を知らない多くの人がメディアの嘘の報道を信じ、大法と大法弟子を敵視するようになりました。宇宙の真理を敵視することは生命にとって危険です。衆生の生命はとても貴重であり、大法弟子として立ち上がって真相を伝え衆生を救い済度すべきです。
真相を伝えることについて
ある時期、おもに電子メールで真相を伝えていました。多くの人が感謝し返信をくれました。しかしネットの封鎖により、電子メールが全く届かなくなりました。何度も試しましたが送ることができなかったので、しばらく放置しました。真相を伝えることをやめるわけにはいきませんので、手紙を書いて送ることにしました。小学生が邪悪な赤いネクタイをしているのを見てとても焦り、真相を知ってもらうようと校長の住所を調べて集め、手紙を送りました。
顔を合わせて真相を伝えることができていないのですが、この良くない状態を突破したいと思いました。はじめは、恐怖心のあまり真相を伝えることができませんでした。時間が経つにつれて全く真相を伝えることができなくなり、常人の質問にも答えることができませんでした。私は多く法を学び、心を落ち着かせて基本的な真相の伝え方を暗記することにしました。その結果、今は伝えられないという状態を突破することができました。
ある日、息子を連れて真相を伝えに行きました。おばさんが孫の面倒を見ていました。私はおもちゃを出して遊んであげました。私とおばさんは世間話を始めました。おばさんは「あなたはとても良い人だと私には分かりますよ」と言いました。私は「優曇華という花を知っていますか?」と聞くと、おばさんは聞いたことがないと言いました。私は優曇華にまつわる話をして法輪功のことを話しました。テレビでの宣伝が嘘であることや法輪大法が世界110カ国に広がったことを話しました。おばさんはうなずきながら聞いていました。時間が十分にありましたので、細かく真相を伝えました。おばさんは団や党に加入したことがないので三退を勧めませんでした。その代わり「法輪大法は素晴らしい、真善忍が素晴らしい」と念じれば、身体がより健康になりますと伝えました。おばさんはこれから大法の本を探して読みたいと言いました。おばさんはよく真相を理解することができたので、とても嬉しく思いました。師父の慈悲なる按排に感謝します。私は面と向かって真相を伝えることを恐れる心を捨てることができました。今真相を伝えることは少ないのですが、より多く真相を伝えるよう努力します。
同修に合わせて、携帯電話の音声機能を使い真相を伝える明慧ネットで多くの同修が携帯電話の音声機能を使い真相を伝えた感想文がたくさんありました。私は携帯電話の音声機能を使い真相を伝えたいと強く思いました。同修もやりたいと言いました。私は音声機能がある携帯電話を買ったのですが、操作がとても困難でした。
しかし、師父の慈悲なるご加護のもとで、いろいろな音声機能の使いかたをマスターしました。使えるようになるまでに多くの執着心せっかちな性格、面倒なことを嫌う心などを捨てることができました。ほかの人は2日で習得できたのに、私はこれらの執着心が原因で音声機能を習得するのに多くの時間がかかりました。今、数人の同修が携帯電話を使い真相を伝えたいと考えています。私たち大法弟子が本当にいろいろな方法で真相を伝えたため、救われた衆生が多くなりました。
最近、寝ることが多く、安逸心、怠惰の心がとても多くく、煉功、学法と発正念の時間を浪費してしまいました。これは衆生に対する罪です。大法弟子になれたことはとても幸せなことで、万古以来の縁を大切にすべきです。今後必ず厳しく自分に要求し、多く学法し、発正念をし、しっかりと三つのことをやり、師の手伝いをし、法を正し、衆生を救い済度する神聖なる使命を全うします。
(終わり)
2010年4月27日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/24/222092.html)
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