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スコットランド人「中共の法輪功への迫害は、絶対に受け入れられない」(写真)

(明慧日本)スコットランドの首都エディンバラ市は2010年8月8日、とても賑やかであった。国際芸術祭が開幕し、パレードが行われ、多くの市民や観光客が見物に訪れた。当日、法輪功修煉者はパレードの終点・スコットランド議会議事堂前で法輪功の真相を伝える活動を行った。

議会議事堂前で煉功し、資料を配る法輪功修煉者

 法輪功修煉者たちは議会議事堂前で煉功し、真相資料を配り、人々に説明した。多くの人々は足を止めてパネルを見つめ、迫害停止を呼びかける活動を支持して署名した。

法輪功修煉者を応援して署名する通行人

 電動車椅子に乗った年配の男性は現場を離れた後、再び戻って来て身分証明書を取り出し、自分は手が不自由なので、代わって署名簿に名前を記入してほしいと修煉者に依頼した。

車椅子に乗った手の不自由な年配の男性が署名を依頼

 あるイギリス人男性は、法輪功を知っており、他の所で一度署名したことがあり、もう一度署名できるかどうかと修煉者に尋ねた。この男性はNick Kyleさんと言い、教育関係の仕事に携わっており、スコットランド心霊研究会の主席でもある。ロンドンで法輪功の活動を見たことがあるという。「多くの写真を見て、驚きました。平和な法輪功が中国共産党(中共)に迫害されていることを少しは知っていました。当時、私はもし迫害が本当ならば、絶対に受け入れられないと思いました。そこで、私はインターネットで調べてみました。中共の法輪功への非難は真実ではなく、法輪功修煉者が迫害された自らの体験に関する資料や目撃証言がインターネットにはたくさんあります」「そこで、私は議員に手紙を送り、中国は2008年の北京五輪を準備する際に、法輪功への迫害問題の調査を受け入れるべきでした。これらの情報が事実であるかどうか確認すべきで、真相を世間に公表すべきです」

スコットランド心霊研究会主席・Nick Kyle氏(中)

  Kyle氏は続けて語った。「長年の研究を通して、座禅は健康に良いことが分かりました。座禅は体にも、精神的にも、また情緒などに対しても良いことで、この面で私には十分な証拠があります」「どの政府でも、人々の思想や行動が良い状態にあることを望むべきです。座禅は暴力事件の発生を減少させることもでき、人の心を癒し、健康にもなります。自身に良いことをするだけで迫害され阻止されるなんて、どうしても理解できません」

  同氏は、国際社会が法輪功に対する迫害問題に関心を持ち、制止すべきだと思っている。「国際組織、例えば国連、アムネスティ・インターナショナル、国際援助組織やボランティア組織は表に出て、非難するだけなくこの問題を解決すべきです」「誰もが人権侵害に対する事件を無視してはなりません。人権を守ることが国際社会で共に認識されてからすでに数十年が経過しました。いかなる人権侵害に対する非難、告発にも注目すべきで、しかも、公正でかつ独立した調査を受け入れるべきです」と 同氏は述べた。

 2010年8月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/24/228751.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/8/27/119663.html

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