文/北京の大法弟子
【明慧日本2014年3月29日】(前の文へ)
三、法を実証し 衆生を救い済度する
大法弟子たちはどんな環境にいても、三つのことをしっかり行わなければなりません。労働教養所に監禁されている人や共産党に毒害されている警官を救うことは私達の責任です。常人と接触する中で、私は心性を厳しく要求し、寛容と穏やかな心理状態で常人と付き合いました。個人の利益について争わず、周りの常人に大法弟子たちの善良な本性を感じてもらおうとしました。大法弟子たちの行いから、他の人との区別を感じてもらい、大法に対して正しい認識を持ってもらおうとしました。これが、行動で法を実証し、大法の素晴らしさを実証することで、これは一人ひとりの大法弟子の責任でもあります。大法弟子たちがよく修められず、常人とトラブルを起こしたりすると、常人は大法に良くない考えを持つかもしれません。そうなると、この人を崖っぷちに追い込む役割をしたのと同じです。旧勢力の目的は、これらの常人と警官に大法弟子たちを迫害させ、衆生を台無しにしようとしています。しかし、師父は逆にこれらの人が大法弟子の周りで救われるように按配しました。私達がよく行うことは旧勢力の按配を否定することになります。
私達の環境は修煉の環境で、私達は自分の使命と責任の重大さを分かっています。皆さんは互いに協調し、常人と接する機会を利用して真相を伝え、ほとんどの人が三退をしました。ある人は「以前、法輪功は知識がない人たちが迷信をやっていることだと思いましたが、こんなに高学歴の人、素養がこんなに高い人たちも法輪功をやっていることには必ず理由があるはずです。私はここから出てから法輪功の本を見て、煉功してみたいです」と言いました。私達は機会があったら警官に話しています。「もうすぐ労働教養所がなくなり、私達は最後の大法弟子たちです。今後、法輪功について知ろうとしても、機会がありません」。実はこれらの人が一番毒害されている人で、一部の警官以外、大多数の警官は救われる希望がまだあるものです。
ある警官は以前、受動的に迫害に加担しましたが、後は自ら、転向の迫害に加担しませんでした。これは師父がこれらの生命に与えた機会です。ある警官は以前、上からの圧力があっても、自分の良知を守り、今まで大法弟子たちに手を出したことがないと言いました。ある警官は完全に大法には罪がないと認め、国がこれらの善良な人たちを迫害しているのは間違いだと言います。警官たちは身体が痛い時、心をこめて「法輪大法は素晴らしい」と唱えたら奇跡的に治ったことを体験した、と話しました。警官たちは自分ばかりでなく、家族にも三退させました。これらの人は常人より毒害されている程度が深く、これらの人を救うことは容易ではありません。警官に真相を伝える時、私は重点的に大法には罪がなく、心のなかに大法に悪い念を持たないように伝えました。中国や西洋の予言は全て、人類の大災難について説いています。このことを深く考える必要があります。人が一旦佛法に対して悪い観念を持ってしまうと淘汰されてしまいます。ある警官は「あなたの身なりから、修煉者たちはいい人だと分かりました。私は法輪功は素晴らしいと思います」と言いました。私はこの話を聞いて涙を流しました。私は師父の慈悲を感じ、これらの生命に対する慈悲を感じました。大法弟子たちの全体の協調の下で、繰り返し伝えた真相で、私達と接触した大多数の警官が三退をしました。
苦難の中で、私達が一歩ずつ進むには、師父の保護がなければできません。邪悪は私達がすべての問題において法に基づいているかどうかを試しています。夢の中でも一つ一つ、相次ぎ試練がありました。あるときは、自分が大法弟子であることさえ思い出せば、乗り越えられました。師父は常に私達を守って下さり、私達が転んでも、起こしてくださり、もっと正しく歩めるように手伝ってくださいます。
次元が限られており、法に基づいていない部分は同修の慈悲なるご指摘をお願いします。
(完)