【明慧日本2023年9月12日】(前文に続く)
四、同僚たちは師父にご挨拶し、新人に三退を勧める
毎年、5月13日の世界法輪大法デー、旧正月、中秋節に、私はきれいなグリーティングカードを作成して明慧ネットに送り、偉大な師父にご挨拶と感謝の気持ちをお伝えしています。私の同僚たちは、大法のことを理解した後、師父にお祝いのメッセージを書き、ご挨拶のグリーティングカードの作成を手伝ってほしいと私に頼んできました。
同僚・Fさんは「ご挨拶のグリーティングカードを作成する時は、必ず私の分も作ってください。私は家族3人を代表し、師父にご挨拶を申し上げたいのです。師父と大法弟子に感謝したいのです」と言いました。Yさんは「私も師父にご挨拶をしたいのです。師父が私と老いた母を中共ウイルス感染から守って下さったことに感謝します。私はこの間、毎日坐禅をし『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍 は素晴らしい』を唱えていました」と言いました。
同僚・Hさんは「師父にご挨拶をします。師父があなたたち修煉者に善の心を修めることを教えてくださったことに感謝しています。すべての人があなたたちのようであれば、世界は平和になるでしょう」と言いました。Zさんは「グリーティングカードにお祝いの言葉を書くことはもちろん、我々の仕事場で法輪大法デーを祝う横断幕をかけることもできますよ」と言いました。これは、大法の真相を知って理解した同僚たちの心からの言葉です。
新しい人が職場に入るたびに、同僚たちは新人に「三退のことを知っていますか? ここで働くなら、まず法輪大法の真実を理解し三退することです」と話しました。私は、新人になぜ三退をしなければならないのか? ということと、法輪大法の真実を話しました。新人は一度、私が話したことを理解すると、自ら中共組織から脱退し、同時にネット封鎖を突破する仲間入りをしました。みんなは「あなたは今後、三退を勧めることについて何も言わなくてもいいです。私たちが伝えます」と言ってくれました。
私は、まだ新しい同僚・Wさんに、大法の真実を話す機会がなかったのですが、ある時、食事の席で私は彼に「三退のことを聞いたことがありますか?」と聞くと「いいえ」と返事しました。それで、私は彼に、なぜ三退をする必要があるのか、そして、三退の意味を話しましたが、Wさんは半信半疑でした。そのとき、そばにいた同僚が彼に「彼はあなたに何かをさせようとしているわけでもなく、あなたをどこかの組織に引きずり込もうとしているわけでもないのです。ただ、心から大法のことを理解し、あなたの将来のために、加入している中共組織から脱退してほしいだけなのです」と口を挟みました。その同僚は、私が本当に新人・Wさんのためにしているとわかっているからです。そして、Wさんは「脱退します。加入した少年先鋒隊と共産党の団員を全部脱退します」と言いました。同じテーブルで食事をしていたほかの同僚たちも「法輪大法は素晴らしい」を覚えてくださいと付け加えました。Wさんはすぐに「法輪大法は素晴らしい」と復唱したのです。
同僚・Hさんは、大法の真実を知って理解した後、自ら三退を行っただけではなく、私に「私のお爺さんとお婆さんは、中共の古い党員でしたが、2人ともすでに亡くなりました。2人は亡くなるまで大法の真実を知りませんでした」と言いました。私は「あなたは大法の真実がわかっているし、祖父母の身内なので、祖父母の三退を代理することができます。祖父母も救われるでしょう」と言いました。Hさんは「本当ですか? じゃ、祖父母の本名を教えます。三退を頼みます」と言いました。私の同僚の一部の人は、三退を申請するために自分で海外の脱党サービスセンターに電話をかけました。
五、同僚たちは「心からの九文字」の装飾品やペンダントを作る
同僚たちが大法のことを理解した後、私は彼らに大法の文言が書かれたお守り札とペンダントをプレゼントしました。彼らは「法輪大法は素晴らしい」と書かれた小さなひょうたんの車の掛物が大好きでした。数が少なかったので、私は全部同僚にあげました。私はその後、車を買って、車の中に自動的に回転する水晶の七色の蓮花の装飾品を置きました。同僚・Bさんは「この蓮の花はとてもきれいですが『法輪大法は素晴らしい』の文字が書かれていないので、残念です」と言いました。私は「私はすでに覚えているから、なくても大丈夫ですよ」と言いました。Bさんは「それではだめです。守るお守りには言葉が必要です」と言いました。Zさんも「Bさんの言う通りで、文字が必要です」と賛同しました。
Zさんは「世界に一つだけの蓮の花の装飾品を作ってあげますよ(職場にはあらゆる工作機械設備がある)」と言いました。それから、Gさんはそれを作るためのプログラミングを作り始め、完成するとBさんに渡し、Bさんが加工センターで電子機械で彫刻しました。「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という九文字が隷書体(れいしょたい)で彫られ、とても鮮明ですが、ガラス製のため、文字の端が滑々(すべすべ)ではありませんでした。私は「それでいいですよ」と言うと、同僚たちは「いや、大法の文字は完璧でなければなりません」と言ったのです。
それで、Lさんはレーザー彫刻機で新たに作り直し、文字を完璧に彫り出し、書体も非常に美しくなりました。九文字が蓮の花の花芯(かしん)を囲み、日の光の下で黄金に輝きます。ある同僚は冗談で「皆は、私にご馳走しなければなりません。これは世界でただ一つの蓮の花ですから」と言いました。もう1人の同僚が「これは徳を積むことです。徳を食事と交換することはできませんよ」と言うと、みんなが笑いました。
ある日、同僚・Sさんが仕事の余暇時間に金属製のキーホルダーを作って見せてくれました。私は「よくできています。きれいに磨かれていますね」というと、彼は同じキーホルダーを取り出し「これをあなたにあげます」と言いました。それを見ると「真・善・忍は素晴らしい」と彫られており、私は「これは誰が作ったのですか?」と聞くと「私がデザインして、Gさんが文字を彫ってくれました」と言いました。
同僚たちのこれらの善行は、法輪大法の善が彼らの心に溶け込んだからです。真・善・忍が彼らに幸せな体験をさせたからです。
六、「江沢民が死去し 共産党の解体はそう遠くない」
2022年11月30日、私が仕事をしていると、ある同僚が突然「ニュースを見て! 江沢民が死んだよ」と言いました。携帯を見ると、すでに同僚や友人から送られてきたスクリーンショットやメッセージがいくつも入っており、中共の元党首・江沢民が本当に死んだことを確認しました。
Bさんは嬉しそうに「江沢民がやっと死にました。江沢民の臓器はどれが自分のものなのですかね。きっと臓器がもうこれ以上換えられないから死にました。そうじゃなければ、被害者がまだ出たでしょう」と言いました。Sさんは「江沢民が死んでから、私が居住しているところでは爆竹を鳴らしているそうで、私たちもここで爆竹を鳴らしましょう。一晩中爆竹を鳴らしていたいです。江沢民は何もいいことをしなかったので、国民が江沢民を罵っていると思いますよ」と言いました。Cさんは「江沢民は国を売り、汚職とポルノに手を染め、中国人をダメにしました」と言いました。Zさんは、江沢民の死を聞いて「今日はいい日です。しゃぶしゃぶを食べに行きましょう」と言いました。
その頃、同僚たちは江沢民の死を話題にしていました。Lさんが「江沢民の追悼式の中継を見ましたか? 習近平の演説では『六・四天安門事件』を全部江沢民に押し付けていましたよ」と言いました。ある同僚は「江沢民が死んだから、共産党の崩壊も遠くありません」と言いました。みんなは江沢民の死を祝い「江沢民はついに地獄に堕ちました。人類にとって良い事です!」と言っていました。
中共のウイルス感染防止政策が大失敗した後、ほとんどの中国人が「陽性」になり、私たちの会社は在宅勤務するようにと要求していました。部署の同僚たちは「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を復唱するよう、互いに念を押しました。
この過程の中で、一度も中共ウイルスに感染したことがない同僚もいれば、感染しても非常に軽い症状だけの同僚もいました。ある同僚は「私は毎日、心からの九文字を唱えていますので、母も私も感染していません」と言いました。Wさんは「私も毎日唱えていましたが、感染しました。敬虔さが足りなかったでしょうかね」と言うと、Mさんが「動揺しないでください。しっかりと唱え続けなければなりません」とアドバイスをしました。そして、唱え続けたWさんは間もなく回復したのです。
ある同僚は、大法のことをよく理解しており、ずっと以前に『轉法輪』を私からもらいました。彼が家で仕事をするようになってから、私は「休みのとき『轉法輪』を読んでみてください」と言うと、彼は承諾しました。しかし、彼も「陽性」になり、しかも深刻な状態でした。彼は「これは私の関です。借りを返さなければならないもので、良い事だと思います」と言いました。私は「その通りだと思います。苦を嘗めることは罪業を消すことができます。深刻な症状であっても、命は助けられるので、将来、大きな福を得られます」と言うと、彼は 「そうですね。遠い親戚の何人かがこのウイルスにかかって亡くなりました」と話しました。
同僚の何人かは「陽性」でしたが、ほとんど「無症状」でした。彼らはみんな、パンデミックの間、法輪大法の保護を受けました。
結び
中共による24年間にわたる法輪大法への迫害の中、人々は当初、法輪大法に対する中共のでたらめな宣伝を信じていましたが、現在は、多くの人が三退に至り、迫害に反対し、大法弟子を支持するようになりました。人々が大法の真実を知って理解した後、彼らの生命の明白な一面が目覚め始め、暗闇の中で光を選びました。同時に、彼らは法輪大法の慈悲と神聖さ、大法弟子の正しい信念の硬さを目の当たりにしました。
人間の正義と良心を呼び戻す過程で、世の人々は法輪大法の超常的な力を理解するようになり、法輪大法が人類にもたらした素晴らしさを感じ取れるようになりました。中原の大地に正気が戻り、法が人間界を正す序曲はすでに始まっています。法輪大法は、人類と宇宙のすべての衆生に最も偉大で最も美しいものをもたらし、人類は師父の恩寵(おんちょう:主君や神のめぐみ・いつくしみ)に賛美を捧げるに違いありません!
(完)