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吉林省楡樹市:王続春さんは警官に連行され迫害される(写真)

(明慧日本)2009年8月12日朝5時ごろ、吉林省楡樹市在住の法輪功修煉者の王続春さん(女性)は、育民郷派出所の警官らに実家に戻ることを知られ、尾行された。そして警官の牛春平、孟東子、董らは王さんを楡樹国家保安大隊まで連行し、後日、留置所に移送して迫害した。

 留置所から釈放された修煉者の話によると、「王さんは灌食され、鼻と口は血だらけになり、服も破られ、現在は意識不明の状態に陥っている」という。このような状況下でも釈放されることなく、拘禁され続けている。

衣服の襟に血が付いているのをはっきりと見え、衣服の背中の部分は10センチほど破られ、上のボタン三つも引きちぎられた

 王さんの妹の王続芳さんは2008年2月24日、育民郷派出所の警官らに連行され、中国共産党のコントロール下の楡樹法廷で不法に懲役4年の判決を下され、今は黒嘴子刑務所に拘禁され、迫害されている。王さんは妹の代わり二人の幼い子供の面倒をみていたが、子供二人は母親の愛情を失ったたけでなく、面倒を見てくれていたおばさんまで失った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年8月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/27/207244.html

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