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黒龍江省：二度の迫害に耐え切れず76歳の元校長が死亡

（明慧日本）法輪功修煉者の年少堂さん（76歳男性）は、黒龍江省賓県の原英チェ郷太康小学校の校長であった。1995年に法輪功の修煉を始めてから、年さんが患っていた前立腺炎が治り、健康を取り戻した。中共（中国共産党）は1999年7.20から法輪功への全面的な迫害を始めた。年さんは二度にわたり強制連行され、86日間の残酷な拷問に耐え切れず、2005年7月1日に死亡した。

　2000年3月、年さんが阿城市に陳情した際、警官らに拘束され留置場に１カ月拘禁された。

　2000年11月7日、警官らは年さん宅に許可もなく侵入し家宅捜査を行った。「真・善・忍」と書いた数枚の紙を見つけたため、年さんと息子さんは連行された。その後、息子さんは１年の労働教養を科され、年さんは極めて環境の悪い留置場で56日間拘禁されたため、半身不随の状態になり、釈放された。

　その後、当地の警官らはたびたび年さん宅に行っては、家宅の捜査や脅迫を続けていた。年さんは迫害により身体に受けた傷が悪化して、2005年7月1日に死亡した。

　 息子さんの労働教養、夫の死亡に耐え切れず、妻も死亡した。

　 2009年12月31日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/5/213869.html）