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神韻：九州に旋風を巻き起こし、各界から称賛の声（写真）

（明慧日本）福岡サンパレスホールで2010年3月15日、「世界トップショー」と呼ばれる神韻初公演を迎えた。純粋な芸術、奥深い中国神伝文化が観客たちに感動を与えた。

　大学学長「優雅な美」

　福岡市にある中村学園大学の学長で、解剖医学専門家の藤本淳教授は、神韻が中国5千年の文明を再現し、美しい形の中に心の美しさがあると語った。

中村学園大学学長・藤本教授

　藤本教授は全ての演目から美という言葉を感じた。「形は心の表れ。踊る方々の心が美しいがゆえに、このような素晴らしい芸術が生まれるのだと感じました。全体の動きの1つ1つが非常に美しく、そこに流れる豊かな人間性も感じられました」

　オーケストラの生演奏について、藤本教授は「非常にダイナミックな演奏で、初めて拝見させて頂き、驚きました。中国5千年の文明の素晴らしさを感じました」

　「真の芸術には『伝統』という奥深い普遍性があり、それを極めた人がその上に自分の『個性』を生み出し、そして、その『伝統』と『個性』がさらに素晴らしい芸術を織りなしていく。今日の舞台は正にそのような物でした」　

　会社社長「真の芸術」

　「美しいです。真の芸術を見せてくれました。感動しました」と語ったのは森社長。

製菓会社社長・森恍次郎さん

　「ダンサーのすばらしい身体の美しさ、歌手の声の響きの美しさに感動した。踊っている男性も女性も、身体が引き締まっていて余分な体脂肪がない。舞踊劇も、内容が見事に表現されていた」

　中国では信仰の自由がなく、中国本土で神韻公演は上演できない。これについて森社長は、どの社会においても、人間性を否定することができない、社会は人のために存在すると述べた。

　舞踊研究会責任者「一日は一生の価値」

　福岡舞踊研究会責任者・福田さんは「素晴らしい。言葉では表現できないほど美しいです。今日の公演をみて、すっかり元気になりました」と話した。

福田さん

　「踊りとオーケストラの生演奏が申し分のないほど、完璧な公演でした」と語る福田さんは、「妨げえぬ神の道」の演目について「善には善、悪には悪の報いがあるという結末を見て、安心しました」と語った。

　会社取締役「天国にいるような感覚」

吉野石膏株式会社取締役・山田忠さんと妻の美音子さん

　「二胡の独特の音色に惹かれました。舞台の色使い、衣装などとても綺麗でした。ダンサー達の踊りをみて、夢のような、天国にいるような感覚でしたが、あっという間に終り、残念です。神韻が新たな中国のイメージを与えくれました」

　寺の住職「世俗を超える価値観」

　寺の住職・古川隆禅さんは神韻から自由、平和の価値観を感じたという。その価値観は言葉、民族、世俗の思想を超えたと述べた。

　古川さんは神韻が善悪の報いの天理を表していると語った。「正しいことを信じる人には福の報いが来ます。迫害に加担した者は最も悲しく、魂が汚れていて、神様の処罰に遭うでしょう」

　古川さんは、公演は非常にパワーがあふれ、完璧で想像を遥かに超えたと語った。

　年配の観客「抱きしめたい」

　80代の山川さんが一番感動したのは神韻の色使いだった。以前の中国と言えば、赤や黒しか頭の中に浮かばなかったという。「ピンク、赤、黄、緑、非常に柔らかく、調和されていました。バックスクリーンに海、島、雲、花など大自然の景色が表れ、キレイでした」

　神韻を観た山川さんはふるさとを懐かしんだ。山川さんは両腕を伸ばし、この美しさを抱きしめたいと語った。

　在日中国人「神韻のメンバーになりたい」

　在日中国人の楊さんと陳さんは「最初の演目『先皇　盛世を開く』の幕が開いた瞬間、舞台から天国の景色が見え、感動のあまりに涙が出ました」と述べた。

　「彼女たちが美しくて、羨ましいです。もう少し若ければ、彼女たちの一員になりたいです。この公演を中国本土の人たちに見てほしい、中国施政者の良識を起こせるように」

　日本語学校に通う留学生・牛さんは神韻が真の中国伝統文化を世界中に広げていることに、中国人として誇りを感じると語った。

　2010年3月26日

（中国語：http://minghui.org/mh/articles/2010/3/17/219923.html）