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武漢市「610弁公室」:法輪功修煉者を罪に陥れる

(明慧日本)「610弁公室」は法輪功を迫害するために、中国共産党が設立した司法系統を凌駕する機関である。湖北省武漢市の「610弁公室」は警察・検察・裁判所に指示し、法輪功修煉者・汪長証さん、黄家発さんに対して不当判決を下すことを企んでいるという。

 2009年11月23日、武漢市の法輪功修煉者・汪さん、黄さん、朱翠珠さんは法輪功の資料を配っていた時、警官に強制連行された。翌日、汪さんと黄さんは拘留所に移されたという。24日夜、約20数人の警官たちが黄さんの家に押し入り、黄さんの私物を没収した。朱さんは、武漢市第一拘留所に収容されている。

 2009年12月9日、武漢市「610弁公室」は朱さんを第一拘留所から洗脳班に移した。

 2010年2月3日、汪さんと黄さんの案件について裁判所が受理し、3月26日に公聴会を開いた。しかし、2人の親族は知らされていない。汪さんと黄さんを今なお拘禁されている。また身内の面会も許されないという。

 朱さんは武漢市の洗脳班に収容され、汪さんと黄さんは武漢市の留置場に収容され、不当判決が下されることに直面している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年3月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/28/220550.html

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