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子供大法弟子をつれて、系統的に学法することは非常に重要

(明慧ネット)私の娘は今年7歳の誕生日を迎え、すでに3学期の国語を習い終えたので、すでに多くの漢字を知っています。以前、私たち夫婦は中共の迫害を受けていて、またほかの原因もありましたので、娘は大部分の時間を他所で暮らしているおじいさんとおばあさんと一緒に生活していました。おばあさんも修煉していましたが、普段、娘は宿題が多かったため、ただ彼女が寝る前に師父の説法をしばらく聞かせ、『洪吟』を読ませていて、系統的に彼女に学法させ、煉功させることはできませんでした。

 以前、私たちが故郷に娘に会いに行くと、彼女は非常に面白いことを聞かせてくれたりしました。たとえば、彼女と法輪は非常に親しい友人で、夢の中で、法輪が彼女を連れて天上のどこどこへ行って遊んできたとか、彼女をどんな車に乗せて引っ張ってくれたとか、七色の雲に変わって太陽を遮ってくれたとか、彼女は眠くなると七色のベッドで寝たとか。また、天上の食べ物は非常に美味しく、食べたいものが自らやってきて、食べ終わったらまた自ら去っていき、手を洗おうとすると水がやってきて、洗い終わったらタオルが自らやってきて手を拭いてくれ、それから去っていき、衣服もみな自らやってきて、そこにはいろいろな果物があって、非常に美味しく、みな人間世界にはない味である。時には一部の魔に遭うときもあり、そのときは魔の数の分、法輪を出そうと思うと、法輪がすばやく魔を消滅し、時には魔がとても大きく、法輪が消滅できないが、そのときに彼女は師父を呼ぶと、師父は魔を消滅してくださるなどなど。

 先日、彼女はやっと私たちと一緒に生活できるようになりました。私たちは必ず彼女に系統的に学法し、煉功させるべきだと感じました。なぜなら、そうすれば将来、彼女は自分ひとりでも学法し、煉功することができ、それによって彼女は真に法を得て、これこそが真に彼女に責任を負い、真に彼女を愛することであるからです。それも彼女の生命の真の意義の所在でもあります。私たちは彼女に学法の重要性を教えました。彼女もすんなりと学法することに同意しました。はじめは『論語』を暗記し始めました。毎日一段落ずつ、暗記してからは『転法輪』を通読しました。最初は、一日に十数ページを読み、その後、毎日の状況に基づいて、絶えず少しずつページ数を増加しました。

 最初はどもり、多くの漢字が分かりませんでしたが、読書する時間が長くなるにつれて、毎日法を読むことにも進歩が見えました。彼女は毎日自ら学法をし続けました。疲れたら、しばらく遊び、それから戻ってきてまた学びました。一日にあまり多く勉強することはできませんでした。あまり多く学ぶと、彼女は頭に入るところがないと言い、彼女の状況に基づいて、学法のページ数を決めました。学法の量より、肝心なのは学法の効果でした。子供が一字ずつ読んだので、大人も一字ずつ読むしかなく、こうして脱字がなくなり、普段注意していなかった字、常にさっと読んで過ぎた字をきちんと読めるようなり、また新しい意義を悟るようになり、とても収穫がありました。

 現在、娘は『転法輪』をすでに2回通読し、わりに流暢に読めるようになりました。娘は遊ぶ時間が長くなって、法を勉強しないと、何かが足りないと感じ、急いで学法し、もし何かにより学法を妨げられたら、本当に泣きそうになりました。現在、娘はトラブルに遭うと法をもってはかることができます。人をいじめたら、徳を失う、誰かが自分をいじめると、彼は自分に徳を与えてくれるから、彼と同じく対応してはいけない、またこの考え、あの考えはよくない執着心であるなどなど。本当に法を得たようになりました。法の一部の内容については、彼女は読んだ後、自分に見えた一部の光景を教えてくれました。たとえば、天目の部分を読む時、副通路を読むとき、彼女は両眉、鼻の先、瞼の上と下とも見ることができ、右の目の下には副通路がない、彼女の数箇所の副通路は学法するに従って、ますますはっきりと見え、完全に法の中で説かれた内容と同じでした。法輪図形はまさに本に描かれたのと同じで、万字符、太極は絶えず旋回し、しかも地色は絶えず変化しており、われわれ煉功の場は赤い光に包まれて、一面真っ赤になっているなどなど。

 彼女の話を聞くと、彼女の夢の変化もとても大きいものでした。学法してまもなくして、つまり2、3日経って、彼女は夢の中に、常に彼女と一緒に遊んでいた法輪以外に、2匹の龍(金龍と白龍)と2羽の鳳凰(金色と紫色)が毎晩彼女と一緒に遊んでくれたそうです。かれらは彼女を背中に乗せたり、また車に乗った彼女をつれて天上に行って遊んだり、また世界各地に行って旅行したりしました。魔に遭うと消滅し、毎日異なるところに行って遊びました。しかも彼女には功能が出はじめました。金、木、火、土、雷、電、定、無形の覆い、如意瓶など毎日一つ増え、また自分で飛べる翼も生えてきました。最初は飛ぶのにとても疲れましたが、現在はすぐとても遠いところまで飛べるようになりました。功能はすべてとてもすごいもので、たとえば、金という功能はとても強く、雨滴のような金を発することができ、魔がぶつかると水に溶けます。如意瓶は水に溶けた魔をいかなるものに思い通り変化させることができます。以前は魔に遭うと法輪に頼ったが、現在これらの功能があるから、自分でも魔を滅することができ、時には龍と鳳凰と共に魔を消滅します。毎日功柱も高くなり、功柱の色も絶えず変化してきました。しかも法を多く学ぶと、法輪はうれしいあまり、高く飛んだりしました。法輪も毎日学法するにつれて向上でき、龍と鳳凰も受益され、ある程度向上できました。

 時には、正法と関連することも夢で見ます。たとえば、大法弟子の間にトラブルが生じたとき、彼女はかれらの背後で魔が邪魔しており、また魔が生じるのをみました。時間が長くなるにつれて、その魔はとても大きくなります。魔は執着心により形成された間隔と欲望です。彼女の法輪と龍、鳳凰はその魔を取り除くことができません。なぜならそれらは彼ら自身に原因があり、自分で解決しないといけないからです。誰が干渉したら、誰の功が落ち、誰も干渉することができません。ですから、大法弟子の間の間隔はやはり早く取り除いたほうがよいです。そうしないとみな魔が利用する口実と生き残る環境となります。

 彼女は極楽世界、法輪世界などのところにも行ってきました。みな非常に美しいところだったそうです。天上で学法することは非常に厳粛なことであり、数人が一緒に輪になって読んだり、個人で読むときもあり、みな足を組んだり、跪いて体を90度曲げて読み、非常に敬虔です。天人は次元が高いほど、体がもっと透明で、天上の鳥もいろいろな言語が話せるなどなど。

 子供の天性はじっとできませんので、煉功はやはりよくできていません。静功をするとき、目を閉じることができず、抱輪は最後までやることができませんが、煉功すると、顔はつやがあるようになります。私たちは表面的なものを重んじてはいけないのですが、確かに子供は日常の生活において、毎日進歩しており、これも系統的に学法させ、煉功された必然的な結果であると思います。

 ですから、子供弟子のある保護者は、子供の同修の状況に基づいて、彼らに漢字を教え、学法させ、なるべく早く系統的に学法し、煉功するようにさせ、これも保護者の責任であり、法に対して責任を取る一部分でもあります。

 以上は個人の経歴と体験であり、足りないところについてご叱正を願います。

 2010年3月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/29/220627.html

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