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刑務所で7年迫害され、出所後、再び洗脳班に拘禁される (明慧日本)北京市昌平区の法輪功修煉者・陳淑蘭さんは2002年9月16日、昌平区の警官に強制連行され、懲役7年の不当判決を下された。ずっと北京女子監獄で迫害を受けていたが、2010年3月17日に出獄した。しかし現在、再び昌平区洗脳班に強制連行された。
2007年の秋、名前を隠し、他郷を放浪している法輪功修煉者で父親の陳運川さんは、北京女子監獄に陳淑蘭さんを見舞いに行った。しかし、身分証明書がないという理由で、警官に断わられ、服と金を渡すことも許されなかった。その後、陳運川さんは交通事故で死亡し、結局自分の娘に会えなかった。 陳淑蘭さんの実家は、河北省懐来県の北辛堡郷蚕房営村である。一家6人が法輪大法を修煉して心身ともに恩恵を受けた。父親の陳運川さんは、1997年7月から法輪大法を修煉して以来、足腰の痛みが全快し、子どもに「これは当時、祖父から教えられた大法だ」と言った。陳運川さんが十代の時、彼の父親が死亡する直前に「将来は仏陀がこの世に大法を伝えに来る。50年を待ってチャンスを逃さないように」と言ったという。 しかし、7・20以後、この幸せな一家は610弁公室ら目のかたきにされた。2000年11月28日朝9時ごろ、公安局副局長の陳江をはじめ、女子警官・辛芳、実習生・趙揚、政法委女子幹部、武装警察5人、郷政府及び派出所の警官が集まって陳淑蘭さんの家を囲み、門扉を突き破って庭の中に押し入り、ふたりを捕まえて尋問し、恐喝した。 陳淑蘭さんの弟の陳愛忠さんが迫害死した後、河北省の中共の官吏は強制的に陳淑蘭さんに弟の死亡証明書にサインさせ、さらに「真相を漏らしてはならない、明慧ネットで報道してはならない、漏らしたら陳淑蘭を拘禁する」と恐喝した。しかし、陳淑蘭さんは警官の恐喝に従わず、弟が迫害死したことを報道した。 2006年9月16日、河北省懐来と北京市昌平の中共の警官が結託し、陳淑蘭さんを強制連行し、懲役7年半の不当判決を下して、北京女子刑務所で7年6カ月迫害した。今年3月17日に釈放されたが、すぐ強制連行され、洗脳班に拘禁された。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2010年3月31日 (中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/24/220333.html) |
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