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台北:神韻が一新した演目で伝統文化を表現(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2010年3月23日の夜、台北国父記念館で7回目の公演を行った。

感動して涙を流す観客

 ニカラグア(中央アメリカの国)のウィリアム・ダ ビヤ(William Tapia)大使は、「言葉で言い表せないほど美しい舞台で、強い印象をもった。女性ダンサー達の舞姿は空を飛んでいるようで、優雅でしなやかさがある」と称賛した。
ウィリアム・ダ ビヤ大使


 大きなスケールで厳粛で革新的な態度

 全国美術展覧において永久無審査資格を持つ画家・宋瑞和さんは、嶺南派の中国画の大家・欧豪年の弟子である。自分の芸術に更なる新たな造詣を追及している。

宋瑞和さん(右一)と友人

 舞台を鑑賞した宋さんは、神韻から伝わってきた「スケールが大きく、厳粛で革新的な態度」が非常に気に入ったという。「私がいう態度とは、ダンサー達の基本的な技巧であり、仕事を敬う態度が始終同じであること」

 『妨げえぬ神の道』の演目が宋さんに衝撃を与えたようだ。「白黒の色あわせが見事だった。まるで他の世界から切り取ってきたように感じ、雷と稲妻の制作も他の所と違って、真に迫っている。善には善の報いがあり、悪には悪の報いが回ってくるという最後の結末は、善良な人々がきっと気に入ると思う」

 巧みで完璧な舞台にワクワクした

 元・国防省の王将軍は夫人と共に、7回目の公演を鑑賞し、神韻を高く評価した。「舞台の演目は全部素晴らしかった。ダンサーの表情から中国の正統文化を愛していることが分かった。彼らは中華文化の失ったものを捜し求めていると感じ取った」と語った王将軍は、次のように強調した。「『弓矢』は男性の男らしさと勇ましい気概、雄壮な大志を表した。『ミャオ族の舞』と『モンゴル族の皿の舞』から、女性のしなやかさや美しさと俗っぽくない様子が見える。今晩の公演はこれまで観たものを遥かに超越している」

 仙境に置かれたような気分、感動した

 南海グループの台湾不動産の劉威廷社長は、母親と20数人の従業員を招待して舞台を鑑賞したという。

劉威廷社長(二列)と母親及び従業員達

 劉社長は「感動した。まるで仙境に置かれた気持ち。アーティスト達のよく協力しあう精神は、これから自社の従業員の手本となるだろう。私達もこのようになれば、いかなる困難も乗り越えられると思う」と、深い感銘を受けた様子だった。

 「中国伝統芸術の舞踊が漏れずに継承されたと思う。特に、海外華人によって結成されたものと聞き、驚いた。大したものだ。このような素晴らしい中華文化をさらに脈々と繋げてほしい。来年は、もっと多くの従業員を連れてくる」

 仙境の境地を描き出した

 「一寸の歌の王様」と呼ばれて、『涙の小さい花』などの流行り歌を創作した台湾の有名な歌手・倪賓さんは、神韻を「非常に完璧にできている」と賛嘆した。

歌の王様・倪賓さん

 倪賓さんは最後の『佛法広く伝わる』の演目に感動したという。「この世にこれほどの美しい舞台があるのかと不思議に思う。ダンサー達の細かい動きまで完璧で華麗に仕上がっていた。至上の境地に包まれた申し分のない美しい舞台は、社会にどれほど多大な貢献を与えたのだろう」

ベテランの芸能人・恬ワさん

 恬ワさんは「世界トップレベルのショー」を鑑賞後、仙境にいる気持ちだと語った。「天上に上った感覚で仙境にいる気持ち」と、続けて称賛した。「この舞台は本当に素晴らしい! すごい! 衣装などの各方面において、完璧に一気に仕上げたように感じた。これからすべての友人に薦めたいと思う」

 2010年4月2日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/24/220377.html

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