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神韻台北公演:頂点を極めた芸術が中国文化の真髄を表現(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2010年3月20日午後、台北国父記念館での公演3日目となった。4公演を上演してきたが、毎回満席となった。
舞台に酔いしれた台北の観衆


 中正記念堂の処長「このような素晴らしい公演を初めてみた」

 国立中正記念堂の曾坤地処長は夫人をつれて鑑賞し、称賛した。「真の傑作だ、驚いた。舞踊、衣装、全体の色彩のバランス、バックスクリーンの映像と舞台の内容は皆一体化していた。私はこのような素晴らしい公演を初めてみた」

曾坤地処長と夫人

 「『真・善・美』の内包をよく表現できた。観衆は芸術と精神面において充実と向上を与えられ、私達は学ぶべきだと思う」

 曾坤地処長は神韻の舞踊は中国文化からきたもので、中国文化は各地域の民族特色の文化芸術の内包を含んでおり、各民族が各自の独特の韻律と特色があり、神韻が多くの違った趣ある民族特色と内包を舞踊の形に上手く仕上げたという。しかも、振り付けレベルの高さを覗える一方で、ダンサー達が純真・純善・純美の境地まで表現し、彼らの天賦もさらに現れたと語った。

 企業家「神韻の内包の意味は重大」

 台湾紡織業界の重鎮・徐正毅理事長は幼い頃から芸術が生活の一部となっている。成功した企業家でありながら芸術の愛好家とコレクターでもある。

徐正毅理事長

 徐理事長は鑑賞後の感想を次のように述べた。「公演は真・善・美を表現した。全体感がよく現れており、重大な意義ある舞台だ」

 今年初めて神韻を観た徐理事長は、舞踊に強い印象を残し、中国の各地民族の伝統文化を表現したのを見て、将来神韻の舞台に台湾の伝統文化の演目も見られるように願っていると話した。

 最後に「中国伝統文化芸術を完全に表現できた」と賛嘆した。

 国家発展研究所所長「質の高い公演」

 台湾大学国家発展研究所の邱栄挙所長は、台北で上演された4回目の公演を鑑賞した後、称賛が絶えなかった。「神韻は中華文化と舞踊を巧妙に組み合わせている。ミャオ族やモンゴルとチベット族などの民族であっても、その衣装、動き、姿態、表情が現地の民族特徴のそのままだけでなく、優雅で精錬されており、活発で生き生きとしていた。真・善・美が正にこれである」

 数人の声楽家の歌を聞くと、ソプラノもバリトンも皆が雄壮な声をしていて、しかも歌詞を通して、法輪功についても理解できたと邱所長は語った。「人権はいつでも重視するべき。芸術を通して中国の歴史文化を世界各国に知らせたと同時に、全世界が人権についての普遍的な価値に関心を寄せるよう呼びかけている。これはどの国にとっても重要なことである」

 「ハイレベルの動作と現場の生演奏が見事に一致していたのは、至難な技なのによくできたと思う。舞台の雰囲気は非常に感じがいい。質の高い公演だ」

 2010年3月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/22/220240.html

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