印刷版   

オーストリア：政府要人がウィーン神韻公演を歓迎（写真）

（明慧日本）欧州ツアーを行っている神韻巡回芸術団は2010年4月17日、音楽の都と呼ばれるウィーンで2公演を上演した。オーストリアの政府要人から祝辞が続々と主催者側に届いた。

ウィーン市のミヒャエル・ホイプル市長

　市長が祝辞の中で神韻を歓迎すると書き記した。「神韻がウィーンの市民に数千年ある中国文化を理解するチャンスを与えてくれたことを、ウィーン市の市長としての私は非常に嬉しく思います。ここにおいて、芸術家達がオーストリアの首都・ウィーンを訪れることを心から歓迎すると共に、舞台の成功をお祈りします」

ニーダーエスターライヒ州のアーウィン・プロル知事

　知事は祝辞の中で次のように述べた。「ますます国際化しつつある時代では、自分達の地域の特色・歴史・風習・伝統及び自分達の文化をはっきりととらえ表現することは、私達にとって、ますます重要な課題になってきました。魅力あふれる地域には必ず包容と開放を備えなければなりません」

　「私は州政府の議員として、文化と伝統を維持する重要性をよく知っています。現地の民衆が神韻を通して中国文化への理解を深めるチャンスを3回も与えられたことに感激しています。同時に、主催者側に深い敬意を払いたいと思います。アーティスト達の成功をから願っております」

欧州議会のUlrike Lunace議員

オーストリアのJudith Schwentne議員

　欧州議会のUlrike Lunace議員とJudith Schwentne国会議員は祝辞の中で、次のように述べた。「過去の2年間、神韻公演はオーストリアに中国の多様な伝統文化を見せてくれました。今年も、神韻が再び歪曲と審査されていない中国の伝統文化を現地の民衆に届けていただき、文化を通して中国を理解することに多大な貢献をしてくれました。公演の成功をお祈りすると共に、今後も神韻を迎えるチャンスが来るよう願っております」

　他にも、公演の成功を祈ると共に感謝の意を表して、祝辞を届けた州政府などの関係者は以下。

　シュタイアーマルク州の知事・ケルンテン州の知事・ブルゲンラント州の知事・Harald Vilimsky国会議員・Peter Westenthaler国会議員・ニーダーエスターライヒ州の緑党Madeleine Petrovic主席

　2010年4月26日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/16/221660.html）