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チェコの議員「神韻公演に魂をゆさぶられた」（写真）

（明慧日本）神韻巡回芸術団は2010年4月19日、チェコ・ブルノ市のヤナーチェク劇場で3日連続の公演の幕を開いた。アーティスト達は、観衆のアンコールに応えて5回もステージに戻った。

　下院議員「公演に魂をゆさぶられた」

Sivera Frantisek議員

　下院議員のFrantisek先生は、「とても素晴らしかった！　色彩・舞踊・音楽が皆美しかったです。これほど見事な舞台を観たことがなかったので、驚きました」と称賛し、「この舞台は観衆に啓発を与える一方で、中国の歴史・伝統・文化及び現在の中国をも表しました。私達は皆、中国が伝統の姿に戻り今の状態が変わっていくことを望んでいます」と述べた。

　前・文化部長「一生忘れられない舞台」

前・文化部長で作家のミラノ・ウーデ先生

　「抜群で並外れた公演でした。このような公演は滅多に観られません。チケット以上の値打ちがある。一生忘れないでしょう。ダンサー達の舞踊が大変優れており、技巧が高くずば抜けていたので驚きました」と賛嘆したウーデ先生は、チェコ共産党が1993年崩壊後、第2任の文化部長を務めていた。そして、第1期のチェコ国会議長も務めていた。彼は、公演が表現した中国の現状に感銘したという。「中国の現状を表現できる唯一の舞台です。中国の経済の成功は億人以上の人々が酷使に強いられた上で得られたものなので、正常な状態ではありません。中国が変わる日が必ずくると、私は信じています」

　名誉領事「感動を今後の生活の中に取り入れる」

名誉領事Petr Slacalaさん

　リトワンの名誉領事Petr Slacalaさんは夫人と一緒に神韻を鑑賞した。今後、商売する時にまず道徳を重んじようと決心したという。「私は中国の五千年の文化と歴史をとても尊敬しています。短時間で多くの異なる民族の舞踊を鑑賞したので、嬉しく思います。私は商人であるため、商売するとき道徳を重んじるべきかそれとも商売を重んじるべきかとずっと考えていました。まずは道徳を重んじてから商売が繁盛できることが、この公演を通して私ははっきりと分かりました」と語り、神韻が表現した道徳の重さに震撼された様子。

　Petr Slacalaさんは、神韻に真・善・忍の重要さを認識させられた。これからこの三文字を今後の生活に取り入れることを決めたという。

　著名なバイオリン演奏家「神韻の音楽がいつも美しい！」

著名なバイオリン演奏家Pavel Sporclさん

　音楽界では「百年に1人のバイオリンの天才」と言われるPavel Sporclさんは、神韻を鑑賞後、想像を超えた美しさに、「本当に」を繰り返して感動した気持ちを表した。「私はこのような公演を鑑賞できたことを非常に嬉しく思います。実を言うと、これほど素晴らしいものだとは想像もしていませんでした。私は本当に驚きました。色彩が鮮やかで本当に美しかったです。歌も同じでした。全体の印象は本当にとても素晴らしかったです」

　「神韻の音楽が美しかった。中国のバイオリン（二胡）を演奏したことはありませんが、音色が大変気に入りました。その奏者は非常に上手でした」と、神韻の音楽に称賛を送った。

　2010年4月30日

（中国語：http://minghui.org/mh/articles/2010/4/21/221942.html）