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トルコ：イスタンブールの観衆が神韻に感激（写真）

（明慧日本）ヨーロッパとアジアの２つの地域にまたがり、東洋と西洋の文化を交えたマルチカルチャーの国、トルコのイスタンブールは2010年5月21日、Lutfi Kirdar国際会議センターのアナドル講堂で、神韻巡回芸術団を迎えた。東洋と西洋の各民族の後裔達は、神韻の表現した中国文化の芸術に強く惹きつけられ、熱烈な拍手を絶えず送っていた。

拍手を送る観衆

　著名な医学者「中国にいるような気分」

Munci Kalayoglu教授

　Kalayoglu教授は、トルコで最も有名な医学者の１人であり、世界でも有名な臓器移植専門家でもある。観終えたばかりの神韻について、「信じがたい」という言葉で言い表した。「神韻の音楽及びすべての演出に深い印象を残しました。自分がまるで実際に中国で生活していて、そこの善良な人々の歌舞を見て、音楽を聴いているような不思議な感覚を覚え、とても忘れがたい体験しました」と、神韻の高い表現力に感心した。

　教授は、自分が見たすべての観衆達は、みな舞台に浸っており、暖かい雰囲気に包まれて感動していたという。また、神韻が表現した中国の伝統文化と善良及び神への敬虔のメッセージを感じ取ったという。「それは愛です。この世界を愛することは、この芸術の精神です」

　Kalayoglu教授は神韻を観ることを通して、中国人に対する考え方が変わったという。「私は中国人に対する考え方が完全に変わりました。今、私はすべての中国人を愛するようになりました」

　芸術家「比べられるもののない舞台芸術」

Gulsen Tuncer氏

　Tuncerさんは、トルコで誰もが知っている女優であると同時に、映画のプロデューサーも務めており、有名なトルコの民謡歌手でもある。21日夜の神韻を鑑賞後、「神韻は比べられるもののない舞台芸術です」と、神韻を高く評価した。

　Tuncerさんは続いて称賛を送った。「神韻を観ることができて非常に幸運に思います。私達は、中国に悠久な歴史と文化があることを知っており、しかも、多彩で豊かな内容が含まれていることも知っています。舞台芸術を用いて中国伝統文化を美しく描き出し、驚くばかりです。公演から伝わってきたメッセージは、人類にとっては巨大な収穫と言えるでしょう。教育的な意義も大いにあります。芸術家達の熟練した技は、長期にわたる訓練からきたものだとはっきりと言えます」と、神韻が教育的な意義を持っていると示した。

　「神韻が表現した伝統文化は全人類の宝だと思います。だから、人々はこの公演を鑑賞すると、無上の感激と意義を感じ取れるわけです」と述べ、神韻に感動するわけを述べた。

　ゴルフのチャンピン「真の純粋な中国伝統文化」

ゴルフのチャンピンBuyukfiratさん（右）と友人Aybastiさん

　イスタンブールの大会でゴルフのチャンピンを獲得したBuyukfiratさんは、中国文化にずっと興味を持っていたという。友人と一緒に初公演を鑑賞後、「中国に感心のあるすべての人に神韻を観に来て欲しいと薦めたいです」と語り、神韻が大好きだという。

　「この公演が真の純粋な中国伝統文化を表現しました」と語ったBuyukfiratさんは、「バックスクリーン映像がとても美しい。伝説と舞踊を上手く融合したので、感激しました」と感心した。

　友人のAybastiさんは、「音楽が非常に優美でした。視覚から言うと、衣装にとても人を惹きつける魅力があり、観衆の注意力をすぐ捕らえてしまうのです。舞踊とバックスクリーン映像との色彩もよく調和が取れています。公演を観ていると、私の友人の10歳の子供を連れてくるべきだと思ったのです。彼女が素晴らしい視覚感覚を持っているからです。しかも想像力にも富んでいます。この公演は児童の想像力を広めるのに非常にいいと思います」と話した。

　2010年5月28日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/23/224219p.html）