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江西省:法輪功修煉者が留置場に拘禁される

(明慧日本)江西省九江市公安局の警官は、2010年4月30日に九江県民政局に侵入し、勤務中の法輪功修煉者・張聖倫さんを強制連行した。張さんは現在、九江県の留置場に拘禁されている。

  張さん(37)は九江県民政局の幹部である。30日、法輪功を修煉しているという理由で強制連行された。張さんは階段の手すりを掴んで連行に抵抗した。警官は有無を言わせず強行し、2、3本の手すりを折った。

  4月29日夜、私服の警官は張さんの自宅の周りで待機し、張さんを連行しようとしたが、朝3時まで張さんの姿が現れず、警官らはそのまま帰った。

  翌30日、張さんが職場に着いたところを強制連行され、自宅の鍵が奪われ、家財も没収された。

  張さんは2003年11月に強制連行されたことがある。当時、3年の労働教養を科され、九江市馬家ロン労働教養所に拘禁された。その期間、張さんは洗脳・強制労働・睡眠の剥奪などの残酷な迫害を受けた。そのため、張さんは毎日熱が出て、胸も常に耐えられないほど痛んだという。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年5月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/15/223696.html

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