日本明慧
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神韻がハワイを風靡(写真) (明慧日本)ハワイの首都ホノルルのニールブレイズデルホールで2010年6月6日午後4時半、神韻ニューヨーク芸術団の最終公演が観衆の熱烈な拍手の中で幕を閉じた。グラミー賞の審査員アール・スタッキーさんは、神韻公演は観衆を永久不変の世界に連れ込んだと述べた。
ホノルル公演は、4回公演を上演して五千人の観衆を惹きつけた。アーティスト達の絶倫な技と表現された中国文化の内容は、華人と西洋人の観衆から嵐の賛嘆を博した。多くの観衆は、この公演は詩や絵のように美しく、時にはその境地に置かれたような気分にさせたという。来年も必ずまた観に来るし、友人達にも薦めたいと語った。 グラミー賞の審査員「神韻は観衆を永久不変の世界に連れ込んだ」
声楽家で、同時に作詞・作曲家でもあるスタッキーさんは、ハワイで休暇を過ごしていて、偶然に神韻と出会った。「これは非凡な公演であることは疑う余地がありません。今日聴いた歌は間違いなく最高のもので、ソプラノやテノールまたバリトンは皆素晴らしかったです」と神韻の声楽家を高く評価した。 「永久不変の美しい世界がこの世に一瞬に現れたかのような神韻公演は、観衆に考えさせながら、同時に玄妙で美しい舞台の世界に溶け込んで共に歓喜させたのです」 「この古典風格の公演には信じがたいほど美しさがあります。今まで観た中で最高のダンサー達です。大変気に入りました。ワシントンやニュージャージーに行って、もう一回観たいですね」と、スタッキーさんは神韻が描き出した世界と美しさを絶賛した。 プロのバレリーナ「ダンサーの動作が雪片のようにしなやかで軽やか」
Malcy Wetzerさんは、夫と一緒に神韻を鑑賞した。彼女は自分が中国古典舞踊を初めて観て、「非常に感激しました。大好きです」と語った。 彼女は神韻のダンサー達の絶妙な技に称賛を惜しまなかった。「男性ダンサーの各種のジャンプはとても魅力があり、彼らはさまざまな動作をこなしてきましたが、バレエのダンサーはこのようにできません。女性ダンサーの手の動作も、あれほどしなやかで優美さがあふれていて、その上、彼女達の動作が雪片のようにしなやかで軽やかで、極めて美しかったです」 武術を習っている彼女の夫も「公演は確かに真の中国文化を表現していました。初めて神韻を観ましたが、本当に素晴らしかったです。来年もまた観にきます」と感心した。 華人宝石商人「とても感動した」 中国から移住してきた宝石商人・張之萍さん(音訳)は、2回続けて鑑賞し、「とても感動しました。公演は観衆に視聴覚の芸術美を与えただけでなく、舞台の設計や魂が揺さぶられる歌、優美な舞踊も皆強い影響力を持っていて、私達の魂を浄化して昇華させました」と語った。 彼女は「さらに感動したのは、これらの芸術家達は真心で、5千年の歴史を持つ中国文化の精髄を表現したことです」とも賛嘆した。 また、法輪功に関する演目について、「舞台から私達は『真・善・忍』の力の大きさを悟りました。私が思うには、これは私達人類の捜し求めている真理だと思います。とても良いことです。もし、この世界に『真・善・忍』が満たされれば、どれほどのよいことでしょう」と感慨深く彼女は語った。 「私は法輪功を修煉していませんが、他の信仰もないし、しかし、1人の人間として、常に真心を持つことはとても大事なことだと思います。人の精神が浄化され、昇華することができるからです。だから、私はこの公演が大好きです。私はこの島の住民ではありませんが、私は2回続けて鑑賞しました」 最後に、張さんは「これは超一流の公演です。精神的なものが多く詰まっており、中国の異なった時代・民族の歴史・特色を如実に反映しました。例えば、『武松の虎退治』のような舞踊劇やそれらの民族舞踊は非常に素晴らしかったです。すべての演目にはそれぞれ特色があるので、とても魅力的で大好きです。私は、また観にくるだけでなく、すべての友人にも紹介したいです」と強調した。 ラジオ放送局のマネージャー「神韻が神話のように美しい」 ハワイラジオ放送局のマネージャーSara Raadyさんは、友人と一緒に来て神韻を鑑賞した。彼女達は神韻の美しさがこの上なく絶倫で、舞踊・音楽・色彩・衣装などのどれにも心がつかまれ陶酔してしまったという。休憩時、後半が待ちきれないと述べた。
Raadyさんは目を大きくして真剣に語った。「舞踊と衣装がこの上なく美しかったです。ダンサー達が明らかに有効で厳しい訓練を重ねてきたと思います。彼らの踊りはよく強調が取れていて非の打ち所がなく完璧でした」 「神韻の女性ダンサーが仙女のように美しく、男性も英姿颯爽としていて、大変強い印象が残しました」と、彼女は特に強調した。 ハワイ公演を終えると、神韻ニューヨーク芸術団は本拠地ニューヨークに戻る。2009年12月19日、アメリカのジョージア州オーガスタ市でツアーを開幕して以来、175日間を経て、北米・韓国・日本・台湾・オーストラリア・ニュージーランドなどで155公演を行った。各地の観衆が感動の涙を流し、現地の政府要人や芸術など各界からの絶賛も絶えなかった。 現在、神韻芸術団の他の2つの団がアメリカと欧州の各地で巡回公演中だが、神韻ニューヨーク芸術団は8月25から29日まで、ワシントンDCのケネディ芸術センターのオペラハウスで6回公演を上演する予定。 公演日程の詳細は公式ウェブサイトを参照。http://gb.shenyunperformingarts.org/ 2010年6月19日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/8/225048.html) |
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