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河北省:法輪功修煉者が警官に暴行・連行される

(明慧日本)河北省沙河市の法輪功修煉者・李江平さんは、1997年に法輪功を修煉する前は、体が弱く多種の疾病に患っており、器が小さくて短気な性格だった。しかし、法輪功を修煉してわずか数カ月後、心身ともに快復したと同時に、法輪功の「真・善・忍」の信条に従って自分を律し、性格も前と違って大らかになった。

 2009年12月15日、沙河市公安局の国家安全保衛(国保)大隊・賈建超ら4人の警官は李さんに対して家宅侵入、捜索したうえ、法輪功の関連書籍を没収した。李さんは公安局まで呼び出され、尋問や書類へのサインを強要された。しかし、李さんはそれらを拒否したため、警官・賈に暴行されてパトカーの中に引きずり込まれ、何の罪もなく刑務所へ移送された。そのとき、李さんが賈の暴行を受けたことで、胸に傷害を負い、めまいがしていた。にもかかわらず、李さんは刑務所で治療費を強要された。

 29日間監禁されていた間、李さんは傷害を負った胸に15日間も激しい痛みが続いていた。それにも関わらず、施設で朝8時に労役を始め、夜10時に終わるが、残業させられるときが多かった。一方、警官・賈はわざわざ刑務所へ行き、李さんに労働教養を科すことを伝えて脅えさせた。

 中共(中国共産党)当局の李さんへの迫害により、李さんの家族にまで苦難が降りかかった。

2010年8月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/13/228283.html

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