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台湾の法輪功修煉者、広東省省長の入国拒否を呼びかける

(明慧日本)

 中国広東省の黄華華省長が8月16日に台湾を訪問するという知らせをうけた現地の法輪大法学会は、広東省が法輪功への迫害に積極的に加担した責任は省長の黄華華にあるとして、法的手段を用いて対処したいとコメントした。

 法輪功迫害追跡調査国際組織(WOIPFG、米国本部)によると、黄華華が中国共産党の広州市委員会の書記及び法輪功への迫害の責任者を務めている間、全市で上層部から下部組織まで至るところに「610弁公室」を設立し、拘留、労働教養、洗脳、拷問などあらゆる手段を使って、法輪功修煉者への迫害を展開していったという。

 そのため、10数人の法輪功修煉者が命を奪われ、さらに多くの修煉者が拷問を受け、障害者や精神病になった。2003年、広東省の省長に黄華華が就任してから2004年2月と2005年1月、省政府の報告会議で法輪功への憎しみを引き続き煽り、迫害の工作をし、当省の迫害状況をより深刻化させた。2010年7月まで、迫害によって確認された死亡者はすでに75人に上り、迫害案件は2,430件に増えた。

 かつて、広東省で迫害を受けた台湾の法輪功修煉者は「台湾の民主主義を守るために、人権を侵害する人物を入国させてはならない」と、台湾政府と民衆に呼びかけた。

 台湾に嫁いだ程曦さんは2002年1月、深セン大学校内で法輪功に関するDVDを配布したとして、広州女子刑務所で約4年近く監禁され、獄中でさまざまな洗脳や迫害を毎日のように受けた。10数人の麻薬中毒者、殺人犯、強盗犯がいる部屋に入れられ、食事、睡眠、トイレなどの日常の些細な事まで2人の受刑者に監視され続け、人との会話も固く禁止された。精神的に多大な圧力をかけられた程さんは入所して間もなく、髪の毛が真っ白になったという。

 迫害は自身だけではなく家族にも及んだ。妻の受けた迫害の事実を公表すればさらに刑期を延ばすと夫を脅し、姉と兄にも説得に協力しなければ将来がないと思えと脅迫し、弟も公安が度々勤め先に妨害に来るため仕事をなくすところだったという。

 同じく台湾に嫁いだ程士洪さんも2002年10月、里帰りした時に法輪功が迫害されている真実を人に伝えたとして、広州の留置場と労働教養所で約2年拘禁された。

 獄中では、警官にひどく殴られたという。また、法輪功を放棄させるため、警官が他の女性法輪功修煉者の髪の毛を掴み、頭を壁に打ちつけるのを目の前で見たと語った。

 50〜60歳のあるお婆さんは、しゃがむことしかできない鉄の籠に入れられ、睡眠をはく奪されたうえ電気ショックを受け続け、トイレに行くことも禁止された。

 警官は法輪功修煉者がトイレに行くたび、法輪功あるいは創始者の李洪志氏を罵るよう要求した。そのため、多くの人が嫌がってトイレにいくことを我慢するようになり、病気になった人もいた。

 労働教養所にいる間、健康診断と称して、法輪功修煉者のみが採血されたことがあった。当時、程さんは不可解に思ったが、臓器狩り事件が暴露され、採血は臓器バンクを作るためだったということがやっと分かったという。

 程さんは、「自国民にこれほど残酷なことをしている中国共産党が、台湾の民衆によいことをもたらすのか? 正義をとり戻すため、迫害に積極的に加担してきた広東省の黄華華省長を起訴すべきだ」と呼びかけた。

 2010年8月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/12/228251.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/8/13/119234.html

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