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神韻を広め、真相を伝えた体験(三)


文/中国の大法弟子

(明慧日本) ある日、2人の同修とよその地域に真相を伝えに行こうと約束しました。2日目になって、1人の同修が遅れてきて「今日は帰りましょう、もうすぐ12時になるので次回にしましょう」と言いました。しかし、行きたいと思っていたので、何か落ち着かない感じでした。もう1人の同修と話すと、その同修は「私もあなたと同じです。2人で行きましょう」と言いました。
 
 2人がバスを探していると、ちょうどバスが止まっていて、運転手が「おふたりさん早く乗ってください、すぐ出発しますよ」と言うので、私たちは乗りました。バスの中で、運転手と周りの人に三退を勧めました。帰りのバスでも16〜17人の人に三退を勧めました。その日は全部で100人ぐらい脱退しました。もし、きょう行かなければ、100人の命は救われなかったでしょう。
 
 毎回人を救いに行く時、人を救うこと以外は何も考えませでした。師父は私のそばにおられ、私が真相を衆生に伝えることを按排しておられます。修煉の道で、やりたいと思えば必ずやれるのです。なぜなら、念が動けば、師父がすでに按排されるのです。
 
 大法弟子はどこに行っても真相を伝え、「真、善、忍」を表しています。バスの中で、みんなが私たちに席を譲り、真相を聞きたがります。ある人は私たちの立場で話してくれます。「脱退しましょう、この人たちは良い人です、私たちを思ってくれています」 チケットを売る人も「早く脱退しましょう、本当にこの人たちに感謝すべきです」と言いました。
 
 去年の夏、夜9時ごろ子供を連れて銭湯に行ったとき、ついでに大法のお守りを持って行きました。行ったのが遅かったので、銭湯には7人しかいませんでしたが、身体を洗いながら、真相を伝えました。みんなは分かった後、本名で脱退しました。お守りを1人ずつにあげました。すると、ちょうどお守りも7個ありました。本当に不思議です!
 
 (完)
 
2010年09月04日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/8/228080.html

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