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山西省:女子労働教養所が法輪功修煉者に7日間睡眠はく奪

(明慧日本)山西省大同市に在住の法輪功修煉者・範玉梅さん(52)は地元の警官により、山西省女子労働教養に収容され迫害された。情報筋によると、範さんは転向を目的とした拷問を受け、すでに7日間ずっと睡眠をはく奪されているという。

 範さんは法輪功を修煉する前に、多種の疾病を患い、家族との仲も悪かったが、修煉後、心身ともに恩恵を受け、人に思いやりを持つ性格に変わった。しかし、1999年7.20に中共(中国共産党)が法輪功への弾圧を始め、範さんも多数の修煉者と同じように強制連行・金銭の恐喝(約1万元)・不当監禁など数々の迫害を受けてきた。そして、2010年6月25日、範さんは中共により法輪功が迫害されている内容を人々に伝えたという理由で、労働教養を強いられた。

 範さんが労働教養所へ移送されてから、80歳過ぎの母親と脳血栓を患っていた弟が残された。家族は範さんを心配して涙を流すしかない苦境に陥っている。

 かつて、中共当局により範さんの家庭が崩壊したことがある。さらに現在、範さんの家族の借家の地区を開発するため、付近の住宅は全て壊された。これで、範さんの家族は再び家がなくなり、放浪生活を余儀なくされた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年09月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/15/229676.html

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