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四川省:法輪功修煉者2人が偽の証拠で不当起訴

(明慧日本)西昌市検察院は2010年9月3日、法輪功修煉者・胡雲懐さんと伍淑君さんを不当に起訴した。市裁判所は、開廷日を9月20日とした開廷通知書を当事者の家族に届けた。

 2010年5月7日、胡さんは自宅から市の国保(国家安全保衛)大隊に連行された。国保大隊は、胡さんに罪の証拠がないため、同じく法輪功修煉者・伍さんを逮捕するとの口実をつけて、伍さんの家族を脅して偽証拠を捏造させた。また、もう一人の修煉者を捕まえてきて証人として偽証を作らせた。

 同隊は市検察院の検察官・江寿、肖慧と結託して、偽証拠を採用したまま胡さんと伍さんを起訴した。
 西昌市の伍さんは自宅で警官に捕まっており、家宅捜索されたときに抜け出すことができた。しかし、警官は伍さんを戻らせるよう伍さんの家族に圧力をかけた。

 2009年9月から現在にいたるまで、西昌市ではすでに17人の修煉者が強制連行・不当判決・不当監禁・悪質な洗脳などの迫害を加えられた。
 
2010年09月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/15/229663.html

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