善良な老人が警官に容赦なく強制連行され、家財を没収される
(明慧日本)湖南省岳陽市に在住する法輪功修煉者・王洪波さん(70代男性)は法輪功を学んでいるという理由で、何度も中共(中国共産党)当局により迫害を受けた。
2000年、李洪志先生と法輪功が誹謗中傷されている中、学習者として、沈黙し待つばかりではいけないと思い、大法の正当性を守るため、王さんは同じく修煉者達と北京へ陳情に行った。そこで、警官は高齢者の王さんも容赦なく嶽陽湖濱留置場まで強制連行し、15日間不当に拘留した。その間、身分証明書や数千元の現金を没収された王さんは、さらに看守の指示で受刑者にひどい暴行を加えられた。
2001年3月、2002年に2度の強制連行を受けた王さんは、洗脳班の全て密封された監禁部屋で、法輪功を中傷する映像を見せられ、個別に拘禁され、拷問や尋問を強いられ、恐怖が迫る環境に置かれるなど、40日にわたって数々の迫害を受けた。
2009年6月7日、警察は何の令状も提示せず、王さんの自宅に強行突入して家宅捜索を行なった。それによって法輪功の関連書籍、李洪志先生の写真、定年退職金の通帳、身分証明書、戸籍謄本なども没収された。続けて、君山区の国保(国家安全保衛)大隊で王さんは一晩にわたって眠ることを許されず、尋問され続けた。また、大隊長・沈文欣は王さんを湖濱留置場へ移送させ、5日間拘留し、給料の支払いも停止すると命じた。
(注:法輪功を迫害している主要な責任者の情報は中国語ページを参照)
2010年11月25日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/21/%E5%B2%B3%E9%98%B3%E5%B8%82%E7%8E%8B%E6%B4%AA%E6%B3%A2%E8%80%81%E4%BA%BA%E8%A2%AB%E8%BF%AB%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E5%AE%9E-232737.html)
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