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テレビを見ることについて

(明慧日本)ある女性の同修が先日の出来事を話してくれました。同修がある日の夜、家に帰ると、部屋で夫(修煉者)と息子がテレビを見ていました。同修が画面を見ると、悪魔のような身なりの男女が歌を歌っていたので、「テレビを消して」と言いました。夫は何も言わず、息子は断固として反対しました。同修はすぐに、その番組を見られないようにと発正念をしました。
 
  その時、同修の天目に、はっきりと他の空間の光景が映りました。同修は次のように話しました。
 
 テレビで歌を歌っている人の頭や上半身は、緑色の粘々した怪物で覆われていました。それは、太さ約3〜4センチ、長さ20センチ、ムカデのようで、しかもウロコがありました。これまでにこのような怪物を見たことはなく、とても不潔で、吐き気をもよおしそうでした。怪物は歌っている人の体でもぞもぞしているだけでなく、夫と息子の頭にも張り付いています。2人がテレビを見て興奮すると、その怪物も興奮して立ち上がります。2人が落ち着いている時、その怪物も伏せて動きません。同修はこのように語り、すごく気味の悪いものを見たと言いました。
 
  現在、ほとんどの家にテレビがあります。テレビを見る同修はある程度、妨害されていると思います。例えば、心身ともに疲れを感じるとか、皮膚病がある、修煉が精進していない、修煉の放棄、邪悟などとして表れます。
 
  なぜテレビを見たいと思うのでしょうか? テレビを見たいというのは執着心の一つです。それは良くないことだと知りながら、テレビをつけるとやめられません。一晩中あるいは数時間見続ける人は、同修が見たような不潔なものにコントロールされているのかもしれません。同修の皆さん、注意しましょう!
 
2010年12月24日

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