ニューヨーク:神韻公演が成功裏に閉幕 華人に衝撃が走る(写真)
(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は現地時間2011年1月16日午後、リンカーンセンターのデビッド・コッホ・シアターで最終公演を開催した。これで予定した10回公演がすべて上演された。最終公演のチケットが完売したため、来年への期待を抱いて劇場から去る人が多かった。
| カーテンコールに3回も応えるアーティスト達 |
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「神韻が劇場を征服した。入場率が高すぎる」と、劇場側に絶賛された今回の10回公演には、上流社会の各界から数多くの人が訪れた。彼らは、美に極められた神韻の芸術に傾倒するばかりか、神韻が解釈した中華の神伝文化の壮麗な精神についてさらに感服したという。華人らは言うまでもなく、その感動はより多方面にわたって深かったという。
中国から来て4カ月の徐さんは、「一瞬感電したかのように震え、全身に汗をかいた。偉大な舞台! その偉大さを表現できる言葉が見つからない」と感激した。中国の伝統文化とその芸術のスケールと奥義が如何に大きかったかをしみじみと感じたという。
出張で来た中国の教育者・張さんは、「このような素晴らしい舞台を初めて観た。真理を教えてくれたと同時に、真の希望ももたらしてくれた。歴史の大舞台に最後の一幕が上演されている」と感慨無量だった。
親族訪問にきた高教授は神韻を観て、「伝統のある中国が生き返った! これこそが中国の真の姿だ」と話し、中国に帰ったら皆に薦めたいという。
半年前に中国から来た医師・李さんは、「伝統文化を知らずに育った中国の若者は皆、神韻を一度観るべきだ」という。さらに「舞踊の内容から振り付けまで非常に精錬され、物語を通して未来について人々を啓発している」と語った。
アメリカ在住の多くの華人は神韻に魅せられ、遠くから1人で駆けつけた人や、団体を作って皆で一緒に来た人もいた。
| 団体を作って一緒に鑑賞に訪れた45人の華人 |
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中国キリスト教徒民主党のスポークスマン・陸東氏は、神韻の美しさとその内容に惹かれ、45人の華人を連れて鑑賞に訪れた。「『2012年の末世論』などが世に飛び交う今、神韻が啓示録のように、人々にとても重要なメッセージを伝えている。これは神からの啓示だ」と、その答えを出した神韻が、人類に希望をもたらしたという。
2011年01月20日
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