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ヒューストン：神韻公演が千秋楽を迎え、多くの華人が神韻を絶賛（写真）
（明慧日本）米国ヒューストンで2010年7月3日午後、2010年神韻公演の第2回目の千秋楽を迎えた。現地では、早い時期から口コミで神韻公演の噂が広がり、今回も多くの観客が神韻公演に足を運んだ。その中でも、中国から来た華人がとても多く、連日降り続いていた豪雨も止み、久々の晴れの天気の恵みのもとで神韻公演を迎えた。
ヒューストン在住の華人「福と縁があったからこそ神韻を観ることができた」
ヒューストンのある会社で働いているという華人の彭さんは、公演当日の朝、大紀元新聞に掲載された神韻公演の紹介をみて、チケットコールセンターに電話をしてチケットを予約し、車で何時間もかけて遠く離れたところから一人で劇場を訪れたという。
神韻公演を観覧したあと彭さんは、「うわさに聞いていた通りとても素敵でした。そして、想像以上に素晴らしく、今まで私はこんなに素晴らしい公演をみたことがありません。この気持ちは言葉で表現することができません。神韻公演は、この世のすべてのものを越えており、完璧な公演です」と感想を述べた。
さらに、「神韻が再現している中国の本当の伝統文化をまさか、ここアメリカで観覧できるとは思いもよりませんでした。とても残念なのは、いま中国において、神韻のような公演は見ることができません」
「神韻は本来の中国の伝統文化と神伝文化を再現しており、中国伝統文化の価値観、善悪の観念などの精華を再現しています。これらはすべて大事なことだと思います」
「神韻は、中国の伝統文化を復興するにあたって、お手本の作用を果たしており、全て美しいのです。そして、何が本当の善で何が悪なのかを真に迫る表現で人々に伝えています。これらはとても重要なことであり、神韻はまさに、これらを浅いところから深いところまで細かく表現しています」
「神韻芸術団は、中国の伝統文化の復興に模範を示しています。表裏ともに美しく、内包が深く、意義が奥深いのです。善悪に対する観念は人にとってとても大事なことだと思います。今は、人間の道徳が低下し、社会も退廃しています。神韻は限りなく美しく清らかな表現で人々の心を善に向かわせています。神韻は、社会全体の向上にも重要な意義を持っていると思います」
「今の人々は神が伝えた文化、神伝文化についてほとんど知りません。中国国内にもさまざまな公演がありますが、神韻のような深い内容を持っていません。私のように理系を専攻している人たちは、特に神韻のような伝統文化に触れる機会が少ないのです。私は、大学を卒業してから暇な時は、自分で中国の伝統文化の基本的なものを勉強していたので、浅いところでの理解はできているつもりでした。しかし、今日神韻公演をみて、これこそが本当の伝統文化だと感じました」
そして彭さんは、神の存在を信じ、迷いの中でも天の意を信じていると話した。「以前、私は神の存在を信じていませんでしたが、今は信じるようになりました。もし、神を信じていなかったら、多くのことは解釈のしようがありません。いま起きている多くのことは、常人の範疇を越えており、現代科学の認識範囲を越えています。私の家族の中にも超能力を持っている人がいますが、これは紛れもない事実です。これは、私たちが信じるか信じないかによって決まることではなく、必然的に存在する事実です。特に、神韻公演をみてからは、さらに心の底から神の存在を感じるようになりました」
彭さんは最後に、「福と縁があったからこそ神韻を観ることができました」と、幸運に満ちた感激を言葉にした。
中国本土の人々に対する中国共産党の妨害に対して、彭さんは、「周りの環境から言えば、妨害があると言えるかもしれませんが、しかし、良いものはやはり良いのです。みればすぐ分かります。だから、真相はとても大事です」と自分の考えを述べた。
北京から来た女性「神韻が中国の伝統文化を守り続けていることに大感謝」
北京から来たというカクさんは、三日目の午後の神韻公演を鑑賞し、その後、取材を受けた。
 | | カクさんと息子 |
「公演はとても素晴しかったと思います。舞踊、衣装、舞台背景を含めてすべての演目が素敵でした。私は『ハンカチ踊り』が一番好きで、技がとても素晴らしかったです。そして『雲の上の仙人』も好きです。青色の衣装に白い扇子を持ち、まるで本当の天女のようにひらひらと飛び舞っていました」とカクさんは感想を述べた。
カクさんの息子も神韻公演が大好きで、「弓踊り」という演目がお気に入りだと話した。
さらに、カクさんは次のように話した。「私たちのように国内からやって来た人たちは、海外で神韻のような公演に出会うことは、とても得難い機会です。ですから、特別に親近感をおぼえます。神韻は、中国の伝統文化を伝えることにとても大きな影響力を発揮しています。私の座席の周りには、多くのアメリカ人がいましたが、神韻に対する彼らの評価はとても高いものでした」
「ダンサーたちのレベルはとても高く、特に、いまや中国においても伝統文化がほとんどない状況下で、こんなにも高いレベルのものが未だに受け継がれていることは、容易なことではないと思います。今年の演目は去年とはまた違う、新しいものに変っていて、大感謝の一言です」
取材の最後に、カクさんは息子と一緒に神韻公演のプログラムを手に持って、記念写真を撮った。
2010年7月21日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/5/226513.html）
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