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河南省:鄭州市刑務所で11年の重刑を課された法輪功修煉者が受けた迫害

(明慧日本) 河南省鄭州市に在住の法輪功修煉者・宋旭さん(31歳男性)は2002年11月、懲役11年の重刑を不当に宣告された。宋さんは、現在もなお鄭州市刑務所に収容され、残酷な迫害を受け苦しめられている。
 
 かつて、宋さんは施設内の「教育監区」へ入れられ、長期間にわたって集団暴行や虐待を受け続けた。また、宋さんは度重なる迫害により、歩けなくなるなど身体に重度の障害を負わされた上、その不自由な体で看守と受刑者により日々侮辱された。宋さんはこれら一連の迫害に抗議するため断食を続けたが、看守らに灌食を強制され、熱湯などを無理やり注入された。
 
 2008年10月13日、宋さんは転向を拒否し「法輪大法は素晴らしい」と訴えたため、地下室に監禁され、内臓が破裂し、大腸が損傷するまで殴る蹴るの暴行を受けた。この施設は迫害を隠蔽するための偽装工作を行っており、上記の事実以外の、宋さんへの迫害状況などは極秘にされている。 

暴行の実演
灌食の実演

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年03月18日

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