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レンちゃんの修煉体験(二)

(明慧日本)
 
 法輪世界の旅行記
 
 2005年新年の前夜、夢を見ました。
 
 夢の中で、私と家族がテーブルの周りに座って話していたところ、突然小さな蓮の花が私を迎えに飛んできました。私の体は全く動きませんが、私は蓮の花に乗って人間界を離れました。第一層の天は三界内で、第二層の天は三界の外です。それぞれの層で30分飛びました(それぞれの層の時間)。ずっと第十層まで飛びました。上に上がるにつれてよりきれいになり、美しく、大きくなります。それぞれの層の下の空間は一目瞭然です。それぞれの空間の生命が見え、鬼や法輪大法を迫害する悪人がはっきりと見えます。彼らが見えるたびに指さして、「滅」と念じると、数千もの邪悪と50人の悪人が滅びました。
 
 また、常人の空間はすべて土であることが分かりました。空気は細かい黄色の土で、人は黒い泥でできていますが、大法弟子の背後にはきれいな白い体があります。また自分の家が見えました。私の小さな本棚にある物語の本は大便のように見えますが、大法の本は黄金に光っています。中国と海外の大法弟子は真相を伝え、資料を配り、発正念で忙しくしています。海外の大法弟子が天安門で横断幕を広げ、中国の大法弟子が拷問を受けている様子が見えました。大法弟子を苦しめる警官の背後には黒い体があり、発正念をして彼らを滅し、大法弟子を救いました。常人が黄金色に光る真相資料を見て、「法輪大法はすばらしい」と言うと、体から黄金の光を放ちました。また、江沢民が見えました。彼の元の姿を見ようと思い、手に邪悪を照らす鏡を持つと、鏡には吐き気を催すような大きなガマ蛙が映りました。大法弟子が発正念をすると、彼は死にますが、一つの鬼が彼の体に入り、生き返りました。
 
 私は蓮の花に乗って上へ飛んでいるとき、体の中に数人の子供が遊んでいると感じます。各層の山、水、部屋、人は大きな違いがあり、下の層の人は非常に小さいのです。第十層に飛びまた30分飛んで壮麗な八層ある宮殿の上に飛んできました。飛天たちが歌い、踊っているのが見えました。「お姉さんたち、何をしに行くの?」と聞くと、最も大きい12歳の飛天が「私たちは主佛に果物を贈るところです、今は果物を入れるかごを作っているの」と言いました。私は彼らと草が生えているあかね雲の上に来ました。私たちは緑の草を摘み、頭の上の鳳凰の羽を取り、光る塗料を草に塗り、鳳凰の羽で取手を作り、草でかごを作りました。また、金糸と銀糸でかごの上の龍、鳳、花を縫い込みました。かごの中にはいろいろな名前の知らない果物がいっぱい入っており、私は彼らと一緒に大法弟子が作った歌を歌いながら、主佛がいる宮殿に飛んで行きました。途中の道で、あっちこっちを見て、子供たちと遊んでいましたが、飛天が遠くまで飛んでからやっと気づいて、追いかけました。
 
 主佛の宮殿は十層あり、非常に壮麗です。中に入ると、主佛が十層の蓮の上に座り、体は非常に大きく、頭に青く巻いている髪の毛があり、黄色の袈裟を巻いて、とても慈悲深く、いつも微笑んでいます。主佛の背後と頭の上に無数の光輪があり、体がいろんな色の光で構成され、誰よりも光って、美しいのです。主佛の背後には大きな法輪が回っていて、上に「法輪世界」の四文字があります。私たちは片足を地面に着けて、果物がいっぱい入っているかごを差し上げると、主佛の周りにいる子供たちがかごを受け取り、主佛に届けました。
 
 私は9歳の女の子、5歳の男の子と5歳の女の子と一緒に主佛と一緒に遊びに行きました。また、2人の女の子が私たちについて来ました。私たちが緑の草が生えている所にきて、太っている子供が「主佛、ボールで遊びましょう」と言うと、主佛の手にボールが現れました。ボールの上に二つの龍が真珠と遊んでいる姿が書かれています。私は不思議に思って聞きました「主佛、鳳が真珠と遊ぶのではないのですか?」と聞きました。主佛は微笑みながら頭を振りました。私たちは嬰児と円になって、主佛とボールで遊びました。飛天も一緒に遊びたいので、主佛がもう一つのボールを演化してあげました。
 
 主佛はまた年をとっている仙人と囲碁をしています。私たちは側で走り回りながら、「主佛、頑張れ、仙人負けろ」と叫びました。主佛は微笑みながら「仙人を応援してあげて」と言いました。主佛はずっと勝っていて、2人代わっても主佛は勝ち続けました。しかし、主佛は勝ってもずっと微笑んでいます。子供たちも囲碁をして、とてもにぎやかです。勝った方は叫びながら、舌をだして、負けた方が「次は必ず勝つ!」と言って、おかしな格好をします。
 
 (続く)
 
2011年03月22日

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感想
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