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甘粛省:蘭州市の法輪功修煉者が10数年間 獄中生活を強いられる

(明慧日本)甘粛省蘭州市に在住の法輪功修煉者・彭希斌さんは50代の頃に中共(中国共産党)により拘禁を受けてから十数年が経過し、60歳を過ぎた今でも、彭さんは依然として蘭州刑務所に拘禁され続けている。
 
 以下は、彭さんが受けた迫害の真実の状況である。
 
 2001年、平安台労働教養所に収容された彭さんは、転向を拒否したため施設内の各大隊の間を繰り返し移動させられ、各種の拷問や過酷な農作業などの強制労働を強いられた。しかし、彭さんは、転向や「三書」への署名を拒否し、「真・善・忍」の教えを固く信じ、修煉を始めてからの心身の著しい変化や法輪功の素晴らしさ、中共による迫害の真相を看守や受刑者に伝えることに力を注いでいた。そのため、彭さんへの迫害に参与していた看守らは、自分のことを恨まずに真相を伝えてくれた彭さんの人柄に感銘を受け、法輪功の素晴らしさを知った。
 
 彭さんは1999年12月31日、2000年4月など、何度も法輪功の真相を伝えるために上京した。その間、彭さんは拘留や殴る蹴るの暴行を受けた。2000年5月24日、彭さんは甘粛省山丹県で警察に連行され、15日間拘留された。同年6月28日、彭さんは自宅から五泉派出所に電話で呼び出された。その後、1年の労働教養処分を科せられるまで、彭さんはずっと派出所で身柄を拘束されていた。
 
蘭州刑務所の門前

2011年03月24日

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