法輪大法を修煉し、言葉の不自由な夫が話せるようになる
文/中国の大法弟子・盛蓮
(明慧日本) 私は1996年11月9日、縁があって大法弟子になりました。これは、私の生涯で最も忘れ難いことです。当時、『転法輪』を読み、その法理に心服し、とても素晴らしいと感じました。これは修煉の本です。高い次元へと修煉でき、返本帰真して、師父と一緒に家に帰ることのできる本です。
以前、私は佛教の居士で、神佛の存在を信じていましたので、大法がとても貴重だということを十分知っています。私は心の中で師父に誓いました。私は必ずや大法に基づき、自分を厳しく律し、精進してしっかりと修煉し、私のすべてを慈悲なる師父の按排にお任せし、1日も早く師父と一緒に家に帰ります。
当時、家庭の状況はとても厳しく、夫は長年病気に悩まされ、10年間言葉を発することができませんでした。歩行もできず、自立生活は完全にできませんでした。1日中ベッドに横たわり、植物人間と何ら変わりありません。病気を治療するために、あちこちでお金を借り、最後に、家を売るまでに至りました。
さらに、まだ幼い2人の子供がおり、生活は私1人で維持していました。しかし、この過酷な環境下で、多くの困難や妨害を乗り越え、私はしっかりと精進し、常に大法を第一においていました。
風にも雨にも負けず、煉功場には必ず毎日行き、休んだことはありません。朝3時に起きて学法と煉功をし、そして、市場で野菜を売り、午後の学法の時間がくると、野菜が残っていても片付けて家に帰ります。こうしてずっと1999年7月まで続けました。時間を無駄にすることなく、私のすべてが大法の修煉の中に溶け込み、大法の基準で自分を律し、絶えず学法し煉功しました。
私はこのように修煉して、心身ともに大きな変化がありました。世間のすべてには因縁関係があり、私はもうこれ以上、夫のために悩んだり、心配したりしなくなりました。私が修煉したのをきっかけに夫も恩恵を受けました。私が修煉して2年目に夫も修煉を始めました。
ある時、学法した後、夫は煉功場で言葉を初めて発しました。しかも、普通の人と同じように。体は以前よりもっと良くなりました。とても信じられませんでした。これは大法の奇跡です。家族を代表して、慈悲なる師父に感謝いたしします。
1999年7.20、中共(中国共産党)が法輪功を迫害し始め、善を修める大法弟子に対して弾圧し始めました。しかし、私は全く動揺しませんでした。法を実証するために、省都に行き、また北京に2回行きました。私は3回留置場に監禁され、2回派出所に連行され、1年間労働教養を強いられ、残虐な拷問と精神的苦痛を受けました。すべて師父のご加護のもとに、正念をもって突破することができました。
迫害が始まってから、長期にわたり監視され、尾行されていましたが、中共の悪質な行為に全く動揺せず、いつものように真相を伝え、資料を配り、発正念をして同修を救い、すべて積極的に自発的に参加しています。
師父を信じ、大法を信じ、悟ったことはすぐに実行しています。特に、同修が助けを必要としている時、迫害がどんなひどくても、雨にも風にも負けず、積極的に助けます。同修のことを自分のことと考え、粗末に扱ったことはありません。私たちは全体の協調と協力で、トラブルや口論が発生したことはありません。私たちは静かに大法弟子のするべきことをしています。
2011年03月29日
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