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大法を信じて恩恵を受け、顔の傷あとが消えた

(明慧日本)吉林省延辺朝鮮族自治州図們市に在住の、若い法輪功修煉者・偉さん(男性)は、法輪大法を信じて修煉することにより、大法から恩恵を受けました。交通事故で残った偉さんの顔の傷あとが消えてなくなったのです。
 
 2006年の夏、偉さんは友達の仕事を手伝うため、オートバイに乗って郊外へ行きました。偉さんは、仕事を終えてから酒を飲み、家に帰ろうと酒気帯びでオートバイを運転し始めてすぐ、オートバイから転落して大事故を起こしました。偉さんの友人は、すぐに偉さんを病院に搬送しましたが、おでこや顔、口唇の皮膚が切れて深い傷を負い、30針を縫いました。結局、偉さんの顔全体に醜い傷跡が残りました。
 
 今日の中国社会では、失業者が多く、仕事を探すのはとても難しいのです。偉さんは失業していましたが、顔面全体にある傷跡のため、この人は暴力を振るうのではないかと見られて、仕事を探しても門前払いされてしまいました。まさに泣きっ面に蜂で、偉さんは困りはて、外出もしたくなくなりました。その上、仕事がないのでとても恥ずかしく、友人や家族の前でいつも頭が上げられず、とても気落ちしていました。
 
 偉さんの母親は法輪功修煉者で、偉さんに「精神面で奮起するように」と勧めました。彼女は、すでに三退をしていた偉さんに「法輪大法は素晴らしい、『真・善・忍』は素晴らしいを常に念じるように」と教えました。また、偉さんに『転法輪』の字の修正を手伝わせました。偉さんは丁寧に字の切り貼りをして、2、3日で全ての字を修正しました。信じられないことに、字を直している途中、偉さんの顔の皮がむけ始め、傷跡の下からピンク色の皮膚が現われました。字を修正し終わると、顔の傷跡が全てなくなりました。偉さんは鏡に向かって、嬉しそうに「お母さん、傷あとはどこにあるの? 信じられないです!」と言うと、母親は笑いながら「これはあなたが大法を信じて、字の修正を手伝ったから、大法から恩恵を受けたのですよ」と言い、ともに喜びました。
 
  偉さんの友人達は、偉さんの以前の顔を思い出して、法輪大法の不思議さに感動しました。一人の友人は自分が交通事故に遭って負った顔の傷あとを指して、「数年たっても、私の傷あとはまだてかてかと光っていて、本当にみっともないです。偉さんが大法から恩恵を受けたことを聞いて、私も大法を信じます」と言い、彼も三退をしました。
 
 その後、大法を信じて得た福は、さらに増えました。偉さんは、友達の紹介により再就職が決まったのです。 
 
2011年05月30日

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