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山東省:多数の法輪功修煉者が連れ去られ行方不明

(明慧日本)正当な理由もなく山東省膠州市杜村の留置場に拘禁されていた法輪功修煉者・史玉燕さん、宋新玉さん、辺福紅さん、辺秀花さん、張燕さん、巖愛華さん、朱亞林さんら7人は、2011年5月26日、秘密裏にどこかに移送された。それ以降、彼女らの消息は不明である。
 
 上記の修煉者以外にも、同留置場に拘禁されている法輪功修煉者・張洪亮さんは、面会を禁じられた上、施設側は家族が1,000元を払うまで張さんに食事を与えなかった。
 
 張さんは妻・朱玉蘭さんが、法輪功を修練し始めてから病気が快復したのを見て、法輪功が健康によいと実感し、一家全員が法輪功の修煉を始めた。しかし、中共(中国共産党)当局の法輪功への弾圧政策の下で、仕事を無断で解雇された。
 
 2004年、張さんは当局に強制連行され、2008 年までずっと獄中生活を強いられた。
 
 2011年5月10日、膠州市阜安派出所の警官は、張さんの家に押し入り、パソコンを強奪した上、張さんの家にいた法輪功修煉者・史玉燕さん、宋新玉さん、辺福紅さん、辺秀花さん、張暁莉さん、張淑英さん,張燕さん、巖愛華さん、朱亞林さんを一斉逮捕した。 同日夜、張さんの妻も夫の釈放を求めたことで、身柄を拘束された。 
 
2011年06月02日

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