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河北省:市民が警察から私生活の妨害を受ける(写真)

(明慧日本)河北省の法輪功修煉者・倪振選さん(66歳男性)は、石家荘市長安区でソファー製作工場を経営していた。2011年3月4日、同区分局と南陽派出所の警察に法輪功を修煉しているという理由で連行され、未だに正当の理由もなく監禁を強いられている。
 
倪振選さん

 連行された当日、倪さんは家で一緒にいた5人の修煉者とともに、強行で突入してきた警察によって逮捕された。そのとき、家族は警察に抗議したが、警察は倪さんの妻・温書玉さん(63歳女性)と妹を連行するよう脅して家族の反対を押し切った。同日深夜2時頃、警察は罪状を与えることなく、倪さんらを石家荘市留置場へ移送した。
 
 3月25日、当局は法律のプロセスを無視したまま倪さんらを逮捕してから約20日経過して、逮捕状を発布した。その上、当事者とその家族にある面会権利まで奪い取った。
 
 倪さんが連行されてから、家族は絶えず警察らによる嫌がらせや脅し、私生活への妨害でさんざん人権を無視され、精神的に大きな圧力を感じ、毎日恐怖におびえながら生活を送っているという。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年06月09日

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