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北京市女子刑務所での迫害状況(写真)

(明慧日本)北京市に在住の法輪功修煉者・杜鵑さん(57歳女性) は2005年に懲役3年の不当判決を宣告されてから、北京市女子刑務所へ移送され、構内の第四分監区で獄中生活を強いられてきた。社さんは入獄後、1年にわたって独房に監禁され、24時間体制の監視、直立不動の姿勢や座り続ける姿勢を長時間強制されるなどの拷問を受けた。その上、罵り、侮辱、脅迫、体罰、さまざまな拷問などを繰り返し受けたことで、社さんは精神的にひどく追いつめられた。肉体的な傷害もひどく、社さんは全身傷だらけになり、皮膚はただれ、うっ血して全身が血だらけになった。
 
杜鵑さん

 2006年5月、同施設は受刑者に対して卑劣な手段を用いて法輪功を放棄させ、「邪悟者」を他の法輪功修煉者を説得させるために利用した。偽善の手段で惑わされた修煉者ら6人は、杜さんに法輪功を放棄するよう説得させられた。杜さんは法輪功を誹謗中傷する文章の作成、その他の宗教理論の学習、睡眠時間のはく奪、強制労働など数々の迫害を受けて疲れ果て、精神的な負荷が限界に達した。
 
 2011年、同施設は深刻なガンを患っていた杜さんを、病体のまま第八分監区へ移したが、治療を認めなかった。それだけでなく、社さんは依然として監禁され続け、迫害を受け続けた。北京市女子刑務所では、すでに2人の法輪功修煉者・張春芳さん、耿金娥さんが迫害により死亡している。
 
 杜さんは一家の生計の柱で、その上、幼い子供を扶養していたが、拘禁されてから、家族は苦境に陥っている。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年06月10日

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